S&P 500 Index Four-year Election Cycle Seasonal Charts | Equity Clock
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元々の季節性のアノマリーは下記記事で、
先日、それを見直したのが下記記事です。
【改訂版】
- ▲(仕込み)3月初~中旬---(売り)4月末~5月頭
- ▲(仕込み)5月~6月の急落---(売り)7月頭
- ▲(仕込み)8月~10月下旬拾い---(売り)11月末
- (仕込み)12月中旬---(売り)2月末
※▲=中間選挙の年は危険!
しかし、中間選挙の年の季節性アノマリーは、全然様相が異なりました。
そのため、中間選挙版として考えを改め、22年に備えたいと思います。
【中間選挙版】
- (仕込み)1月中旬~2月末---(売り)4月中旬
- (仕込み)9月末~10月頭---(売り)12月末
見ての通り、エントリーポイントが半分になりました。
また、気をつけたいのは、今までであれば2月から3月の下が仕込みポイントでしたが、中間選挙の年は逆に、「1~2月が弱く、3月から4月にかけて強気」になります。
その後、グズグズした展開が続き、9月末~10月頭までは下げトレンドで、そこから年末にかけて、どんどん上げていくのが中間選挙年の季節性アノマリーです。
タックスロスセリングの仕込みを12月中旬に入れるのは良さそうですが、それ以外はことごとく通常時のアノマリーが裏目に出る展開となりますので、ご注意ください。
さらに選挙の結果次第では、11月・12月もどうなるかわかりません。
ただ、ひとつ言えることは、信用ロボアドにとって、このボラティリティ(変動率)の高さは、追い風と捉えられます。
指数とは逆相関の値動きをすることは、過去記事でもお伝えしてる通りです。
また、大手金融機関のストラテジストによると成長見通しが弱い年でもあります。
この条件の中、年率30%を目指す強みを活かせるのが、信用ロボアドのサービスとなっております。
年末年始の合いた時間で、22年の投資戦略を練る際は、中間選挙年の季節性アノマリーと「信用ロボアド」を、ぜひ念頭に置いていただければ幸いです。
サービスについて質問等ございましたら、お問い合わせフォームよりお願いいたします。