「パーティー終わり急下降」か、カリフォルニアが発する米景気後退警報 - Bloomberg
【簡易要約】
- 米カリフォルニア州南部でリセッション(景気後退)の兆候
- 大量のモノは今、ほぼ3年前の水準まで減少し、仕事も手に入りにくい
- 米国のサプライチェーン活動は3月に少なくとも6年半ぶりの低水準
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先日の記事では、広瀬隆雄氏が
「いまアメリカで起こっているのは所得水準の高いプロフェッショナルのリストラ」
「大部分のアメリカ人にとっては無縁な世界」
と言っていることを紹介しました。
確かに米国の足元の経済は堅調で雇用統計も大きな問題になってません。
しかし、今までがそうであっただけで、これからは不況に向けて雇用の悪化、景気の後退が起こり得るのでしょうか。
皆が不景気を待ち望んでいるときほど急落にはなりずらいですが、雇用の悪化や住宅販売の鈍化など、減速の兆候が他の州で現れてもおかしくありません。
むしろ、パニックを伴わない景気後退なら、相場のガス抜きになります。
次の強気相場に移行するためには、どちらにせよ多少の下落は必要ですから、ロボ太的には早く下落が起こってほしいと期待しています。
繰り返しになりますが、そういうときほど大きく下げることは起こりずらいです。
市場にはまだまだ余裕があるように感じられます。
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