株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

米国のクオンツの始まりからリーマンショックまで。

10年前に調べたことですが、米国の先人がどうやって稼いできたのか、株式相場の上昇下落に関係なく稼ぐ人たちがいるらしい、ということで、リーマンショック後に本読んで勉強しました。NY逆張りトレードはあえていうならブラック・ボックス・モデルかな。 19…

レバレッジ禁止のすすめ

私は、シストレを継続するためには、レバレッジ1倍が必須だと思って実行しています。 バックテストでは勝率が概ね52-53%で、その勝率が今のところ継続していますが、勝ちと負けが交互にはなってくれなくて、コイントスでも裏、裏、裏、裏とおなじ結果が連…

株式でのシストレの注意点

これは口を酸っぱくして言い続けてますが、 株価ベースのバックテストの ①1トレードあたりの期待収益率 ②1トレードあたりの取引コスト とを必ず比較しましょう。 ①≦②なら、自分のお金を証券会社にあげ続ける、という悲しいことになります。 バックテストで…

個人投資家の勝ち組は?

ジョインベスト証券、野村証券会社勤務時代に、先物オプションのリスク管理とか、店頭FXの対顧客、対銀行トレーディングをやってまして、かなりお客様の口座は見てきました。 勝ち組 買って放置 or 定期積立 負け組 信用取引、FX、先物オプションでレバかけ…

大証の先輩から聞いた話(取引所の闇。仲立ち証券の利権とは)

昔、取引所に立会場があったころ、仲立ち証券という証券会社がありました。 東証だと才取りさんが大証の仲立ちにあたります。 この仲立ち証券の方は、ある銘柄の注文を板に張り付けた紙に書いて集約・管理して、売り注文、買い注文が証券会社の場立ちさんか…

ダウ逆張りで注意すべきこと

結論は、「手掛ける銘柄によってずいぶん結果が変わりますので、事前に確かめよう」です。 ※以下で行っているバックテストは、手数料・金利・貸し株料・税金等の取引コストを考慮していませんのでご留意お願いいたします。手数料によってはリターン以上のコ…

東証・大証の「板寄せ」が素晴らしい1

米SECがロビンフッド調査、注文処理の開示巡り 米報道https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63372550T00C20A9000000/ 2020/9/3 6:29 日本経済新聞2013年創設のロビンフッドは顧客の注文をHFTに回して受け取るリベートを主な収入源としている。だが、そのこ…

「日本のマーケットは売り場」仮説

日本のマーケットは売り場なのか? これは、日経平均連動型ETFを日中リターンとオーバーナイトリターンに分割してみると思うことです。 日経平均連動ETFの約18年で130%ほどのリターンのうち、218%は東証終値から翌営業日の始値の価格変動で稼いでいて、東…

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