au経済圏での資産形成に好影響?「米国株取引」開始(山口健太) - Yahoo!ニュース
【簡易要約】
- auカブコム証券が2022年1月24日から米国株式のサービスを開始
- 「au経済圏」の魅力が高まる
- auブランドの金融サービスのキーワードは「連携強化」
- サービス開始当初の取り扱い銘柄は主要な約360銘柄
- 業界トップのSBI証券は5000銘柄超
- auカブコム証券の顧客全体は40代以上が8割
- 20代・30代の割合は19%
- しかし2021年4月以降、若年層の口座開設が増えている
- au PAYアプリ、Pontaポイントによる金融サービスへの接点増加による影響
- 22年は、SBI証券が米株強化宣言、松井証券が2月に新規参入を予定
- 競争はますます激化!
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楽天経済圏の改悪が話題になっていましたが、各社の情報が大体で揃ったでしょうか。
SBI証券は、米株強化で強みを伸ばす戦略。
楽天証券は、それなりに口座開設数を確保できてきたため、ポイント還元率を減少。(しかし、SBIへ流出はしないだろうとの見積もり)
それ以外のネット証券、スマホ証券は元気がない印象です。
携帯キャリア系のauカブコム証券やSMBC日興証券は、スマホのユーザーを送客出来ますが、やはりLINE証券などは厳しい状況が続きそうです。
また、スマホ証券で言えば、paypay証券もキャッシュレス決済アプリとしてはシェアを取ってますが、証券の話題は無いようです。
ポイント経済圏と証券会社
- Tポイント→SBIネオモバイル証券
- 楽天ポイント→楽天証券
- Pontaポイント→auカブコム証券
- dポイント→SMBC日興証券
- paypayポイント→paypay証券
- LINEポイント→LINE証券
ポイント経済圏を持たない連合と思いきや、money canvas(三菱UFJ銀行、connect、auカブコム証券)の出口はauカブコム証券で、やはり携帯キャリア4社の熾烈な争いに落ち着きそうです。
今から口座開設するなら、やはり楽天かSBIになるでしょうか。
携帯キャリアの縛りがあるなら、それに準じた証券会社になりますが、格安スマホ前提で考えると、その他の電気水道や火災保険など含め、利便性やサービス内容を考えると、この2社はだいぶ強いところにいます。
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