商品ETFに群がる状況、高リターンの終焉を示唆-JPモルガン - Bloomberg
【簡易要約】
- 個人投資家が投資信託(ETF)に群がる状況は、著しいアウトパフォーマンス終了の兆し
- 急激な資金流入後に短期的なアンダーパフォーマンスに陥ることが多く、ボラティリティーも高まる
- 人気のETFには「ユナイテッド・ステイツ・オイル・ファンド」(USO)、「SPDRゴールド・シェアーズ」(GLD)、「iシェアーズ・シルバー・トラスト」(SLV)など
JPモルガンのコラノビッチ氏、ハイテク株などの調整局面はほぼ終了 - Bloomberg
【簡易要約】
- ハイテク株やバイオテクノロジー株、新興国株の総崩れはほぼ終了の可能性
- 地政学的リスクは数週間以内に弱まり始める公算が大きい
- ハイベータで売り込まれセグメントに大きなチャンス
- インフレとリセッション(景気後退)の可能性も
~~~~~
1本目の記事は、VTIとかそういう大型ETFの話かと気になってましたが、小型ETFの話のようです。
しかも、短期的にはとあるので、特に問題はなさそうです。
投資するときは、時間軸が大切ですが、他の人と会話する際は、どの時間軸で語ってるのかが意外と重要だったりします。
で、結局、今後はどうなるのかと言いますと、調整はもう終了したんじゃという話も出てきていて、ウクライナ情勢も停戦するのではないかという見方です。
停戦となれば当然、より大きな上昇が見込めますが、ロシアとの貿易再開や資源高騰によるインフレ懸念は払拭されていないため注意が必要とのこと。
地政学リスクが無くなれば、心理的には相当ポジティブになれますし、コロナの停滞感もなくなりつつあるので、物価次第ではありますが消費などの冷え込み次第でしょうか。
インフレによる価格高騰⇒消費冷え込み⇒景気後退のシナリオを書き換える事が重要ですが、根っこにあるインフレ懸念がどうにもこうにも根強いです。
ただ、これらの記事を読む限り短期的には、上昇トレンドを形成しそうですね。
この辺の記事も参考にしたいです。
個人的には、3月末ぐらいまでが安全かと考えますが、アノマリー的には4月中旬に山場が上期の山場で、そこからは長期下降トレンドになります。
バケーション明けて、選挙の動向により株価が上下し始める9月末ぐらいまでは厳しい状況が予想されますのでご注意ください。
こんな状況下ですが、手放しで年率30%を目指すなら、信用ロボアドを検討ください。
運用実績は、下記からご覧いただけます。
質問・入会案内等のご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。