2022年は「米国株」のインデックス投資は儲からない!FRBがインフレ対策で金融引き締めを行う今年は出遅れ感が強い「石油・銀行・旅行」関連株に注目!|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン
【米国株】2022年2月の株価急落に備えてポジション整理を! 過去39年で最悪のインフレが進み、「景気が悪化し始めても利上げ必須」な状況は株式市場に逆風!|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン
【簡易要約】
- FRBは一刻も早く利上げをしたい
- 3月までにテーパリング後、ただちに利上げに入る意向を表明
- 「割安で放置されたバリュー株」で守りの戦に徹するのが一番
- 米国12月の消費者物価指数は、前年同期比+7.0%と過去39年で最悪を記録
- 季節的に2月は鬼門の月
- 今からポジションを落とし始めることをおすすめ
~~~~~
インフレペースがかなり早く進んでいて経済に悪い影響を与えてるため、テーパリング後、早々に利上げを実施したいFRB。
つまり、株式市場にとっては、表明されてるとは言えかなり急な展開を強いられる訳で、相場はかなりギクシャクした展開となりそうです。
2月から3月中旬にかけて、大きく下落する展開がかなり高い確率で予測されるのではないでしょうか。
また、今年は中間選挙の年でもありますので、選挙が終わってスッキリするまでは、ズルズルと弱い展開が続くと思われますので、大きく下がったからすぐ買いということではなく、ひたすらズルズルと辛気臭い状況が続くものと思われます。
そもそも、今年に入って大きなポジションは取っておらず、気になるとしたらビットコインやイーサリアムの動向でしょうか。
年末にかけて他の国でも法定通貨化の動きは出てくるものと考えられます。
また、一通りのイベントを消化したあとに値動きが軽くなるようでしたら、まっさきに仮想通貨が盛り上がりそうです。
昨日は、原油価格についての記事を紹介して値動きの好調っぷりも確認していますが、現在の何がどう動くか不安定すぎる局面に、とってもビクビクしているのも確かであります。
こういうときこそ、システムトレードで淡々と取引を繰り返す 信用ロボアドの本領発揮と言ったところでしょうか。
デモトレードで日々の実績も確認できますので、ぜひ御覧ください。