【老いゆくニッポン】預貯金「30年で30%目減り」の現実味…いまだ存在する〈老後資産、現預金だけの人〉に戦慄(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
【簡易要約】
今後の資産形成のヒント
- 高齢者は保守的な考え方を持ちやすいのに、安全資産を持つようにいわれたら、現金と預金ばかり持つようになる
- 金融資産は現金と預金は、安全資産ではなく、リスク資産
- だから株と外貨と預金をバランスよく持ちましょう
インフレが来て銀行預金が目減りするリスク
- 毎年1%ずつ物価が上がると、30年で30%も預金が目減りする
- 南海トラフ大地震により物価が何倍にも高騰する可能性
- 老後資金をすべて円の預金で持つのではなく、米ドル建て資産(米国株の投資信託)に資金を振り分けておくことが望ましい
老後資金の最大の味方は公的年金
- 公的年金はどんなに長生きしても払ってもらえる
- インフレになれば原則その分だけ支給額が増える
- 老後資金の最高の使い道は生活費として使ってしまって年金の受け取り開始時期を遅らせること
「認知症リスク」も念頭に
- 認知症になった時に取引ができなくなる可能性がある
- 金融機関と相談するか家族信託といった制度を検討してみるといいかもしれない
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老後資金について分かりやすくまとまっていました。
高齢者であっても保守的になって預金と現金だけを持つことは危険だと警鐘を鳴らしている部分は大いに共感します。
資産を殖やすためではなく、購買力を減らさないための資産運用をぜひとも実践していただきたいものです。
新NISAは18歳以上が対象のため、高齢者が資産運用に活用することも可能でしょう。
少しでもお得に賢く、老後の生活を充実させてもらえればと思います。
ともに山崎元氏の記事が元ですが、相続や老後の対策、新NISA活用については以下がオススメです。
新NISAの活用について。
2世帯運用について。
老後の親の資産管理について。
世界株インデックスに投資して資産形成を計りつつ、親の資産を把握して適切な形で資産運用できるよう法律面で契約等を結び、状況を整理しておく必要があるという事です。
始めは面倒ですが、やってしまえばそれほどでもなく、資産がある過程ほどインパクトは計り知れません。
個々人での資産運用だけでなく、世帯などチーム単位で運用すれば取扱額も大きくなりますし、一定ラインの資産額を超えてしまえば、使う額よりも殖える額のほうが大きくなり出します。
そのためには、なるべく大きい額で効率的に資産を殖やしていく必要があります。
その際には、ハイブリッド投資術などを参考に年率30%を目指す、信用ロボアドも検討いただければ幸いです。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
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