期待大!「新しい資本主義のNISA」の賢い使い方を教えよう | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン
【簡易要約】
NISAのメリット
- NISAの相対的な長所はの流動性
- 必要な時に、必要な金額を、部分解約して換金できる
- できるだけ大きくNISAの枠を使って運用する方が有利
「家族でNISA」と「2世代NISA」
- 例えば夫婦なら配偶者のNISA枠も有効に使うべき
- 未成年も使えるようになるなら子どものNISA枠も使うべき
- 「一家総出でNISA」という運用
注意点
- 口座の投資商品にバラエティを持たせると全体の管理が難しくなる
オススメの方針
- 家族で使えるNISA枠を総動員
- 必要があれば運用方針を周知して共通の運用を行う
- 人によって違いがあるとすると、「運用金額の総額」とその中で「リスク資産に投じる金額の大きさ」だけ
- 合理的な運用を早く理解し実感することは、子どもの将来のためにもいい
以下の代替案としても有効
- 学資保険よりもはるかにマシな運用手段
- 奇数月分配型の投資信託など非合理的で手数料が高い商品は不要
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本日もNISAのお話。
実は昨日と同記事ですが、内容が多くなるため分割しました。
前回は「新しいNISA」についての要点を整理しましたが、今回はそこからできる新しいNISA運用の形の紹介です。
当ブログでも何度か紹介しましたが、富豪は実践していて一般的家庭がやっていないことのひとつに「一族での資産運用」が挙げられると考えます。
そもそもの「二世代運用」については、こちらが詳しいです。
要点は、投資は時間をかけてコツコツと運用していくと、ある時点からは労働するよりもかなり効率よく収入を得られるようになるという点です。
例えば、10億円を5%で運用できれば、年間の収入は5000万円になります。(税金等考慮せず)
そのため、相続するまで放置しておくのではなく、子供が小さい頃から家族で資産運用を行う習慣を付けさせ、子の代、孫の代へと資産相続していけば、一般家庭からでも資産10億円をめざせるのではないかと考えます。
その第一歩として、まずは配偶者を巻き込む「家族でNISA」。
その次は、自分の親を巻き込む「2世代NISA」。
最後に、自分の子供を巻き込む「3世代NISA」まで行ければ、富豪になる準備は整ったようなものです。
あとは、金銭トラブルやお金があり過ぎることによる不幸を避けるべく、身の丈に合った生活を実践していくほうが大切になります。
なぜなら運用自体は、難しいことは無く投資商品は共通でよいからです。
iDeCoとつみたてNISAで多少、投資商品を変えることはあっても、基本的には共通のものをそれぞれの口座で運用していくシンプル運用で済んでしまいます。
ぜひ、孫の代の富豪化を目指して、その第一歩を踏み出していただければ幸いです。
また、よりリスクを取った資産形成を検討されている場合は、年率30%を目指す、信用ロボアドをご覧ください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
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