中国恒大集団、債務再編計画を債権者グループが支持-関係者 - Bloomberg
【簡易要約】
- 世界最大の債務を抱える中国の不動産開発大手、中国恒大集団
- 国外債務の再編で主要債権者グループの支持を取り付けた
- 清算手続きについては20日に香港の裁判所で重要な審問が予定
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中国恒大集団のデフォルトは大事にならず織り込まれました。
以前に観察対象としていた「カナダ・韓国・英国」についてもサプライズはなく、過ぎていきそうです。
問題は、連日、金融市場を賑わせている米国発のSVCショックがどの程度、世界経済に影響を与えるかでしょう。
経済が発展途上の国に関しては、事実上のデフォルトとなる国も現れていますが、世界全体が持ち堪えていれば、それらの国を早期に救済し、深手を負わなくて済みます。
となると、SVCショックが「カナダ・韓国・英国」などの先行指標となる国に対して、どこまで影響を与えるかになりそうです。
どちらにせよ、景気後退の足音は聞こえてきていますので、遅かれ早かれ減退するのでしょうけど、その速度と規模が問題になります。
今のように市場に耐性がついている状態なら、大きな下げが起こらず済みそうです。
予想外の出来事と言えば、中国によるウクライナ侵攻など新たな戦争の火種が発生したり、大規模自然災害の発生などではないでしょうか。
もしくは、不正会計などによる大規模デフォルトなどの発生など。
しばらくは下げ要因が強いですが、逆にこのままの状態が続くのであれば、そこまで大きく下げずにソフトランディングを行い、しばらく時間を置いたのちに反転するような展開も望めます。
とにかく、アノマリー的に鬼門である3-9月までを上手く凌いだら、強気相場になる可能性が高くなります。
ここから6か月は、下がったら買いぐらいの気持ちでいても良いのかもしれません。
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