韓国「レゴランド」債務危機、超低金利時代の終焉迎えた世界に警鐘 - Bloomberg
【簡易要約】
- 韓国のテーマパーク「レゴランド・コリア・リゾート」の開発業者2050億ウォン(約210億円)相当のデフォルト(債務不履行)※運営業者ではない
- 1690兆ウォン規模のクレジット市場に世界金融危機以降で最悪のメルトダウン
- 韓国は間違いなく炭鉱のカナリア
- 経済規模と比較して企業債務が顕著に増えている
- インフレ抑制と金融安定維持の両立を目指す世界的な闘いで象徴的な存在
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約2週間ほど前に紹介した記事では、カナダが「炭鉱のカナリア」的な存在であることを紹介してきました。
しかし、それと同じぐらい世界の注目を集めているのが韓国と言ます。
また、EUでは英国が先行指標として注目されます。
つまり、カナダ・韓国・英国が今後の政界経済の先行きを見通すうえで重要なポジションと位置付けられます。
仮に米国がリセッションをうまく回避した場合でも、これらの国の動きが思わしくなければ、連続デフォルトのような形で金融不安を引き起こす可能性はあります。
米国だけでいったらソフトランディングも視野に入れるのですが、世界経済は繋がっていて、これらの国々のデフォルトが連鎖するとなると、米国にもそれなりに影響を及ぼすのではないかと考えます。(直近の安値3500程度までは下落するなど)
世界の国々が何事もなく、インフレと金融安定を両立してくれればよいのですが、実際はどうなるか分かりません。
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