エルサルバドル「44カ国が参加するBTC関連の会合」開催へ|中央銀行・金融当局が参加 | 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ
【簡易要約】
- エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は合計44カ国の中央銀行や金融当局が参加するビットコイン関連の会合を2022年5月17日にエルサルバドルで開催することを表明(22/5/16)
- 会合には「32カ国の中央銀行」や「12カ国の金融当局」が参加
- ビットコイン(BTC)は「銀行口座を持たない人々に金融サービスを提供するための手段」として注目
ビットコインの急落で、エルサルバドルがデフォルトの危機に(久保田博幸) - 個人 - Yahoo!ニュース
【簡易要約】
- ビットコインの価格はここにきてで3万ドル程度で推移
- 2021年11月の過去最高値の半値以下
- 欧米の中央銀行が金融引き締めで過剰流動性相場が後退との見方
- ドルなど法定通貨と連動するように設計されたステーブルコイン「テラUSD」の急落も影響
エルサルバドルの現状
- 2021年9月7日にビットコインを世界で初めて法定通貨に採用したエルサルバドル
- 大統領が何億ドルもの公的資金を使ってビットコインを購入
- 保有する1億ドル相当のビットコインの市場価値は約3分の2まで落ち込み
エルサルバドルの見通し
- 240億ドルを超える公的債務がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性
- ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、エルサルバドルの格付けを「ジャンク」に引き下げ
- 事実上のデフォルト(債務不履行)の一歩手前の水準
- 2023年1月に償還を迎えるエルサルバドルは国債の利回りは足元で60%程度
IMFの対応
- 債務危機の国にとって最後の貸し手となる国際通貨基金(IMF)
- エルサルバドルには法定通貨の見直しを求めていた
- ビットコインを法定通貨のままとするうちは、IMFの支援も受けにい
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ここ数年の上昇をすべて吐き出す勢いのビットコイン。
ちょうど、今が踏ん張りどころでしょうか。
ここで割れたら、さらに20-24Kまで落ち込みそうです。
当社代表は、約半年前に指摘してましたよね?
とドヤったところで現状は変わりませんので、もう少し目線を変えたお話を。
エルサルバドルの今後の見通しとしては、痛い目に合うのは避けられなさそうですし、世界的にインフレが高まる中、エルサルバドルの国民たちはますます困窮しそうです。
持たざる人たちは、一発逆転の博打を打つしか方法は無いのでしょうか?
ここまでの日本を見てきて言えることは、「世界との競争力が大事」ということです。
博打で勝ち続けられるなら問題ありませんが、デフォルト危機に陥ってる状況からも勝ち続けるのは無理でしょう。
また大きく勝ったタイミングで抜けられたとして、1世代ぐらいは裕福に暮らせる社会を実現できますが、100年先を考えたときは国力が徐々に目減りしてきます。(いまの日本のように)
エルサルバドルは人口650万人程度の国(2020年)のようですから、シンガポール、フィンランド、ノルウェー、デンマークなどの国がベンチマークとなります。
つまり、少数精鋭で世界を相手に戦うしか豊かになる方法はありません。
投資による資産形成も国による社会を豊かにするための取り組みも同じです。
日々、コツコツと利益を積み立ててくしか道はありません。
利益と思って積み立てていたビットコインが実は利益じゃなかった、みたいな努力の方向性や量を間違えることもありますし、格差が拡大する中で人間の努力以上に資産が資産を増やすことが大事なので綺麗事だけでもやっていけないですが、豊かな国の中心にあるのは、お金ではなく「人」だということをあらためて表明します。
資産形成に関しては、
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