株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

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年末ゴム高のアノマリー。

rubber

 

商品11時30分 ゴムは5日続伸 年末アノマリーで個人が買い: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • 12月9日午前の国内商品先物市場でゴム(RSS)は5日続伸
  • 天然ゴムの主要な生産国であるタイが2月頃から減産期に入る
  • そのため、年末にゴム需要が高まるとのアノマリー(経験則)

 

 

 

~~~~~

 

12/5 216.9

12/6 218.1

12/7 221.0

12/8 223.6

12/9 227.9

12/23 219.3

 

今のところ、12/5を起点にすると、12/15の233.2(7.5%増)が最高値、12/23時点では1.1%で行ってこいの状態です。

 

年末ゴム高は過ぎてしまったのでしょうか?

それともこれから上がるのでしょうか。

 

資源価格高騰などでそもそも商品価格が上がっていた背景もありますから、今までね上がった分と合わせて考えると、今年は厳しいのかもしれません。

 

ちなみに、1年前はと言いますと、以下の通りです。

 

21/12/27 226.6

22/1/5  238.5(5.3%増)

22/1/19  242.5(7.0%増)

 

毎年、5~7%増ぐらいが相場観なので、年末に向けて下がったところからまた7%ぐらいは取れるかもしれませんが、目安としてはその程度ということを知っておくと良いかもしれません。

 

また、過去チャートをもう少しさかのぼってみても、年末でエントリーするよりかは、10月ぐらいにエントリーしてから、年末の高値付近で売るのが一番利幅も確実性も高いように見えます。

 

さらにざっくり見ると、だいたい190円を下回るとお値打ちのため、そのぐらいで買って240円ぐらいで売るスイングトレードスタイルのほうが、値段の価格はだいたい同じ辺りを行ったり来たりすることを考えると、勝率が上がりそうに思えます。

ただし、時期はコントロールできませんが。

 

そうなると、株式で10月以降の株高アノマリーを活用するほうがハンドリングは楽かもしれません。

株式のほうも調子悪いときなどはありますので、年末ゴム高は現在のような株式が弱いときには有効な方法となり得ますので、今後の参考程度に検討してみるのが良いという結論に落ち着きそうです。

gescalgo.hatenablog.com

 

 

 

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