タイトルの通り、今回は過去記事のアノマリーを基に年内の動き方と来年の考え方のベースをおさらいするための回です。
流れとしては、以下の通りです。
- 「ハロウィン効果」:現在(省略)
- 中間選挙アノマリー:不発の予感も12月に向けて株高期待
- タックスロス・セリング:12/15頃に下げピーク
- 「掉尾の一振」で年末にかけて上昇
- 中間選挙の翌年アノマリー:23年は株高
こちらの季節性アノマリーをみて確認できることは、年末に向けて上がるにせよ、11月中旬でガクッと下がる場面があり得るというところです。
選挙の結果はさておき、油断せず11月下旬に動き出しがあってから乗っていきたいです。
株価が年末の大納会に向けて上昇する「掉尾の一振」も健在ですが、その前にタックスロスセリングも忘れないようにしたいです。
- タックスロス・セリングのピークは12月15日頃
- それまでは売り叩かれる
「掉尾の一振」と「タックスロス・セリング」をしっかり分けて、それぞれ適切な対応をできるといいですね。
- 1946年から2021年の過去76年間調べ
- 「大統領選挙の前年」(中間選挙の翌年)の平均騰落率は+15.9%
- 株価が上昇しやすい
23年はしっかり下がりきった後であれば、株高が期待できる年です。
しかし、ズルズルと長引いていて23年も前半は煮え切らない展開が続きそうです。
しかし、FRBが利下げを宣言できれば、そこからは株価は力強い動きを見せてくれることでしょう。
それがいつ、どのタイミングで行われるかは分かりませんので、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。
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