FRB副議長「金融の脆弱性に注意」 世界的な引き締めで: 日本経済新聞
【簡易要約】
米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長
「金融の脆弱性に注意を払っている」
様々なリスク
- 新興国を中心に金利上昇や通貨安による債務不安が高まるリスク
- 物価の先行きは、ウクライナ危機や中国の新型コロナ対策による供給制約で一段と悪化するリスク
- インフレ抑制までは時間がかかる
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米国もそろそろ本気で急落が来ることを警告しています。
週明けは果たしてどうなるでしょうか?
年内にはドカッと来そうなところまでは絞れていますが、中間選挙前なのか後なのかが未だはっきりしません。
この場合、10月、11月の2回。
今年は皆さんそんなに勝ってないでしょうから、タックスロスセリングもそこまで派手に行われないのでは?と予想しつつ、4月までの間に起こるであろう下げも意識した3分割辺りが妥当ではないでしょうか。
タックスロスセリングに関しては、短期の余裕資金でエントリーしてみるぐらいがよさそうです。
リスクについては、戦争が年内に終わるかどうか。
もし解決することがあれば、株価的にはプラスですし、後に続くインフレや新興国にとっても、危機回避の可能性が出てきます。
そのインフレ抑制と新興国や金融機関のデフォルトリスクですが、これらは出所がほぼ同じと考えられるので、しばらく解決できません。
体力の差によりどこまで持ち堪えられるかの勝負です。
ドル円の為替も似たような状況に追い込まれているので他人事ではありません。
ピンチはチャンスとありますが、本当にチャンスの芽が眠っているのか疑わしくもなりますが、このまま日本円で寝かせておいても価値が薄まるだけですので、チャンスがあれば値下がり時にはエントリーしていきたいです。
ローテーション投資については、このタイミングで円転するのがセオリーですが、米国株の底を狙うのであれば、このまま米ドルで持っているほうが得策です。
どちらにせよ、23年も値動きは重い展開が続きそうですから、円転して円高になってからドル転して米株を買うでも遅くはないと思いますが、そこでドタバタしてしまうことによるリスクもありますので、悩ましいところです。
複雑な状況でもドタバタとせず、咄嗟の判断でトレードしていくには、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。
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