追い詰められたプーチン氏、時計の針の音は増すばかり - CNN.co.jp
【簡易要約】
プーチン氏の現状
- ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に時間切れが迫っている
- 9月30日にはウクライナ領土の併合を発表し、ウクライナに即時「停戦」し、「交渉の席につくよう」求め、平和を急いでいる
- 本人は隠そうとしているが、ウクライナの戦争でロシアは負けつつある
ロシア国内
- 国内では反発が起き、政治的に危険な状況が続く
- プーチン氏は国民に戦争の成果として、ウクライナのルハンスク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソンをロシアの領土と宣言
- 2014年のクリミア併合でも同じやり方だった
- ウクライナが西側の支援で併合地域を取り戻そうとすれば核攻撃の可能性も
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下記の記事で、ウクライナ停戦について少し触れましたが、同日にロシアは勝利宣言とウクライナへの即時停戦を求めていました。
そして、11月のG20までには何とか停戦に持ち込み、何事もなかったかのように元の世界に戻ろうとしているのではないかと。
そんなことはウクライナは許しませんが、イーロン・マスク氏は和平のためにロシア寄りととれる発言をTweetして、物議をかもしておりました。
Ukraine-Russia Peace:
— Elon Musk (@elonmusk) 2022年10月3日
- Redo elections of annexed regions under UN supervision. Russia leaves if that is will of the people.
- Crimea formally part of Russia, as it has been since 1783 (until Khrushchev’s mistake).
- Water supply to Crimea assured.
- Ukraine remains neutral.
イーロン・マスク氏の意見は、最悪核戦争にまで発展するのだから、早期終結や停戦に向けて安全を確保してから、国民の意思で決めるべきと主張していますが、すでに淺津に突入しているウクライナ側からすると当然、納得できません。
しかし、この発言をキッカケに世界は大きく停戦に向けて動き出しています。
我々としましては、早期停戦を睨みつつも株価に対するインパクトを虎視眈々と狙う必要があります。
S&P500は直近では反発していましたが、いったん勢いは収まってきています。
やはりこのレンジが心地よいのでしょうか。
もしこのまま、早期停戦になれば原油価格の正常化などを期待してお祭り相場ムードに持ち込まれそうです。
何もなければ、年内か来年の1-3月に急落などして膿を出し切る展開が期待されております。
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