サマーズ氏、米CPI抑制に5年間5%超の失業率必要 - Bloomberg
【簡易要約】
- 40年ぶりの高インフレ抑制には米失業率が長期間5%を上回る必要がある(元米財務長官)
- 5%を超える失業率が5年、7.5%の失業率が2年間、6%が5年間、または10%が1年間(5月3.6%)
バイデン大統領の再出馬 64%が反対、米世論調査 - Mashup Reporter
【簡易要約】
- 最新の世論調査で64%が、バイデン氏の24年大統領選で再出馬に否定的
- トランプ氏(55%)を9ポイント上回る結果
- バイデン氏の職務遂行能力の支持率は39%
- 中間選挙で民主党が大敗する可能性
マスク氏、ツイッター買収で「未解決の問題」-近く米景気後退も - Bloomberg
【簡易要約】
- イーロン・マスク氏
- リセッション(景気後退)はある時点で不可避
- 近い将来にリセッションが起こる可能性は高い
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高インフレを抑えるためには、いまの倍近くの失業率が必要っぽい。
22年中間選挙では、バイデン氏は負けるっぽい。
テスラCEOのイーロン・マスク氏はリセッション不可避っぽいと指摘。
いよいよ、リセッションが差し迫っているのかもしれません。
今までは、「ソフトランディングできるか?」の話題に注目していましたが、最近ではリセッション一色になってきました。
市場関係者もほぼリセッションを受け入れてる状況ではないでしょうか。
また、本日の記事を読む限り、失業率が上昇したら株価にはネガティブですし、中間選挙で現職不利な場合も株価には不利でしょうし、時代の寵児イーロン・マスク氏もリセッションに御墨付きを与えてるような状態です。
もはや、リセッションを座して待つしかないでしょう。
ここ数日、一旦下げ止まり反発してるように見えるS&P500でありますが、もう一段下げるつもりでいたほうが良さそうです。
逆に、ここまで下げてリセッションの認識が共有されますと、徐々に今後の値動きについて、考えてしまうのが人間の性(さが)です。
「2023年にはリセッションが終わり、新たな強気相場」
上記記事は多少楽観的に思えますが、ここから中間選挙までの期間に大きく下がることがあれば、間違いなくそこは一つの目安(買い場?)になるのではないでしょうか。
特に8月、9月など。
そこから、徐々に買い増すぐらいがちょうど良さそうです。
気をつけたいのは、上記の記事は楽観的なシナリオのため、25年ぐらいまで鬱々とした相場が続くことも考えなければなりません。
なぜなら、ウクライナ侵攻が停戦しない限りは、インフレ抑制の根本原因が解決せず、世界の輸送やエネルギー資源において、不安定な状況が続くと考えられるからです。
ただし、S&P500が3600-3800で値頃感が出てきてるのは確かですので、その両方をにらみながら、恐る恐る投資を勧めていくのが良いかと考えます。
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