株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


ウクライナ情勢を3つのシナリオで考え、今後に備える!

three

 

日経平均は2万7000円前後まで戻る可能性がある | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

【簡易要約】

  • ウクライナ危機を「3つのシナリオ」で考える
  • A「危機緩和」、B「消耗戦」、C「深刻化」

 

【シナリオA:「停戦」=確率50%】

  • ウクライナとロシアが数週間以内に停戦に合意
  • インフレ率は高止まり
  • 企業収益が増益予想の維持や上方修正
  • アメリカと欧州の経済成長率は上昇トレンド

引き続き「シクリカル・バリュー株」(景気敏感・割安株)などに注目

 

【シナリオB:対立の激化 「消耗戦」=確率30%】

  • 「消耗戦」が長期化
  • 欧州は穏やかな景気後退、アメリカのGDP成長率も年率で2%近い水準まで減速
  • インフレ率は長期高止まり、消費者心理を圧迫
  • 企業収益が減益で世界株式は下落
  • 経済はスタグフレーション(景気後退の中での物価高)の方向

優良株、資源・穀物などの商品が注目

 

【シナリオC:危機の深刻化 「NATO関与」=確率20%】

  • 紛争が拡大し、NATO(北大西洋条約機構)が明確に紛争に関与
  • 西側諸国は全面的な貿易封鎖
  • ロシアはエネルギー供給停止により対抗
  • 世界的な景気後退

ディフェンシブ株、金などが注目

 

まとめ

  • 通常、軍事衝突などの危機で株式は大幅下落する
  • しかし、解決策が見えてくるにつれ、強い上昇に転じる
  • 「シナリオC」以外なら、4月中旬(最長6月中旬頃)まで強気スタンス

 

 

 

~~~~~

 

ウクライナ側の善戦によりロシア側の短期決戦は難しい状況です。

また交渉も頻繁に行ってるようですが、根本的に意見が食い違ってる様子です。

譲歩する姿勢があるとの発言の後に、進展があったような報道もされましたが、ウクライナ側がすぐに否定するなど、不確かな状況が続いてます。

 

最悪のCシナリオは考えづらいため、消去法として長期消耗戦のBシナリオが一番現実的に考えられます。

優良株、資源・穀物がまだ高くなることも十分考えられますので、いかがでしょうか?

 

また、下記記事を参考に、優良銘柄への仕込み時期と捉え、2~3年後の利益のために投資するのも一手です。

gescalgo.hatenablog.com

もちろん、当社としましては、年率30%を目指す、信用ロボアドをオススメします。

運用実績は、デモトレードトレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログからご覧いただけます。

疑問・質問等は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク


スポンサーリンク