BCG「トークン化可能な固定資産は2030年までに2千兆円規模に到達」
【簡易要約】
BCGの予想
- 米コンサル大手のボストンコンサルティンググループ(BCG)は「暗号資産(仮想通貨)の冬」においても、資産トークン化領域は今後成長していくと予測
- オンチェーン資産トークン化の市場は、2021年に約3,280億円(23億ドル)を突破したと報告。2026年には約8,000億円(56億ドル)に達すると予想
資産トークン化の利点
- 分割投資のしやすさ、流動性を高める
- 透明性を高める
- 高速化や効率性を高める
トークン化された資産の区分
- 「代替性トークン(FT)」と「非代替性トークン(NFT)」がある
- 「代替性トークン」は分割可能
- NFTは、それぞれのトークンが固有の価値を持つ
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そもそもの仮想通貨の認識について。
「仮想通貨は投資先としては無し、投機先としては有り」
「仮想通貨(国)でどれぐらいの規模の取引が行われるか、どれぐらいの人たちが熱狂するか」
「結論、投機としては今からでもあり、FRBの利上げ後でも遅くないはず」
投機と捉えて一部分を持っている分には多様なポートフォリオに貢献し得ると考えます。
ただし、株価の先行指標としても機能してるため、11月ぐらいまでは株価同様しばらく触らないほうが安全そうです。
また、熱狂が再び来るまでは「暗号資産(仮想通貨)の冬」はしばらく続きそうです。
その意味でも急いで投資することは無さそうです。
上記は直近数年間の、ビットコインとイーサリアムのチャートです。
26年までに21年の倍以上になるのであれば、現在から5倍程度は期待できそうです。
もちろん、イーサリアムが伸びてビットコインは枯れる可能性などもあり、全体としては増えるけれど、どれが伸びるかは現時点では不明です。
しかし、仮想通貨=ビットコインのイメージがあるため、メイン通貨として一定の伸びは期待できそうです。
ビットコイン、イーサリアムとNFT所持などがバランス良いのではないでしょうか。
元手はもちろん、適切な資産配分の中で行うのがマストです。
またオルタナティブ資産として、市場のトレンドとは異なり、年率30%を目指す、信用ロボアドも併せて検討ください。
今年に関してはリターンが思わしくないですが、利上げが止まったタイミングや利下げ開始などの局面では活躍することが見込まれます。
そして一番の問題が、利上げストップや利下げ開始、CPI低下などは必ず起こりますが、それがいつ起こり値動きに反映されるかは誰にもわかりません。
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