「手間をかけない投資家」ほど成功するってホント? | マイナビニュース
【簡易要約】
上智大学の投資に関する研究
- マネー誌アンケート調査を利用した「長期分散投資」と「短期集中投資」の運用成績やメンタルの傾向
- 研究の結果、長期分散投資は短期集中投資と比べて優れている可能性が示唆
長期分散投資のメリット
- 運用成績のムラが少ない
- ストレスや不安が少なく満足感が高い
- 資産形成がうまくいきやすい
うまくいく理由
- 長期投資がうまくいく最も大きな理由は、「コストが安い!」
- コストを沢山払っている人は投資で勝てない
- 頻繁に取引している人ほど利益を出せていない
- 分散投資は、すればするほどリスク・リターンのバランスが改善される
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資産形成において、手間が少なく結果も出やすく続けやすいことは、重要な要素となります。
特に続けやすいことは大切で、どんなに優れた投資手法でも続けられなければ資産形成をすることができません。
その点で、つみたてNISAやiDeCoといった国が税制優遇してくれる資産形成制度は使わない手はありません。
iDeCoでは、自分用年金で途中解約できないため、原則60歳以降ではないと受け取ることができない=売り買いが発生しない=税金が発生しないことになります。
その他にも節税効果の高い仕組みになっているため、利用が推奨されている制度です。
NISAも、iDeCoほど優遇効果はありませんけど、その分柔軟性が高く、非課税の恩恵が得られる制度です。
長期で、安定して利益が期待でき、運用の手間もほとんどかからないのであれば、あとは放っておくだけで、たまに見直しをするだけ十分です。
面倒なのは最初の口座開設などの手続きや、定期積立の設定、iDeCo・NISAの申し込み手続き、投資対象の選定などでしょうか。
口座開設やiDeCoの申し込みは、なかなか面倒ですからとん挫する人も多いかもしれませんけれど、不安な人は信頼できる身近な経験者に聞きながらやってみると良いでしょう。
ところ変わって、年率30%を目指す弊社、信用ロボアドですが、こちらは自動で売買を繰り返すため、利益が出れば税金が発生いたします。
特定口座を利用すれば、自分で税金の申告を行う必要はありませんが、手数料や税金が発生するため、その部分では不利に働きます。
しかし、年率30%という高い目標リターンのため、それを実現できていれば通常の4~7%と言われる投資信託やETFよりも高いパフォーマンス結果となります。
ただし、今年のような不遇の年もございます。
運用実績は、下記よりご覧いただけますが、こういうタイミングは辛抱のときとなります。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
投資信託やETFと比べ、ハイリターンを目指してるためハイリスクになっている訳です。
そのため、メインで行う安定した資産運用と、資産の一部で積極的に利益を狙いにいく投資といった形で、整理して活用してもらえれば幸いです。
皆さまの資産形成がより早期に実現できますようサポートさせていただきます。
疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
IPO抽選作業を自動化する新サービス・「IPOカブロボ」も、よろしくお願いします。