【米国市況】ダウ1000ドル超下げ、国債大幅安-FRB政策懸念が揺らす - Bloomberg
【簡易要約】
- リセッション(景気後退)とインフレ懸念で米株は急反落
- 米国債は長期債中心に大幅安(10年債利回り3.04%)
- 主要10通貨に対し上昇、避難先を求める動きが活発化(ドル円130円09銭)
米長期債売りに拍車、雇用統計の発表控え10年債利回り3%台 - Bloomberg
【簡易要約】
- 米国債市場で長期債売りに拍車
- 利回りは数年ぶりの高水準
- 利回り曲線はスティープ化を維持
- 10年国債と30年国債の入札も予定
- 新発債のクーポンが高くなるよう債券トレーダーが相場押し下げに動きがち
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米株市況が反転の兆し、とかいたそばから大きく下げる展開で、相場の難しさを痛感してるロボ太です。
イールドカーブについては下記を、
新発債のクーポンについては下記をご覧頂くと理解が深まります。
世界通貨に対してドル安(ドル弱)トレンドとのこと。
しかし、ドル円は動かず129円台。
円高に振れることはなくとも、いったんは130円前後で落ち着きそうです。
今まで米国に集まっていた資金が各国に分散されるため、対ドルでは小休止ですが日本円がどの国の通貨に対しても弱くなる状況には拍車がかかりそうです。
参院選の選挙対策としての為替介入も噂されてますが、この後に打ち手がなくなることは避けたいはずです。
ドル円の円安トレンドも収まったことから、何事もなく過ぎてきそうです。
また米国の雇用統計も控えており、問題はなさそうですが、米国の景気後退に対して不安視する見方が強まってるせいか市場は過敏に反応してます。
FRBとしては、市場からお金を回収する(引き上げる)と言ってる訳ですから、ペースを間違えると消費や雇用に悪影響を与えます。
それも今すぐではなく少し先の話ではありますが、織り込みにきてるのでしょうか。
米経済不安視→岸田政権への不満・不安→夏の参院選で自民党の議席数に影響?するかどうかも見どころです。
値動きの重い展開は続きそうです。
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