SMBC日興、dポイントで積み立て投資 ドコモと協業へ: 日本経済新聞
【簡易要約】
- SMBC日興証券、NTTドコモ、お金のデザインが資産運用サービスの拡充で協業
- dポイントや決済サービスを活用した積み立て投資の提供や、個人型確定拠出年金(イデコ、iDeCo)などの税制優遇制度に対応したサービスの提供を検討
- 3社はこれまで個別に連携
- SMBC日興は8月にお金のデザインから証券口座や顧客管理などに関わる業務を引き継ぎ、ロボアド分野に参入する予定だった
「ロボアド」の実情とは…投資初心者はコストとリスクに注意 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
【簡易要約】
- ロボアドより低コストの投資信託で十分
- ロボアドよりもよい運用成績を出している低コスト投資信託があるので、そちらを利用する
例)
- WealthNaviリスク許容度3(損益83万円、コスト9.6万円、収益率29.5%)
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(損益71万円、コスト5.6万円、収益率25.4%)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(損益141万円、コスト1万円、収益率50.4%)
- 価格変動リスクから自分の「損失の許容度」を判断
- 価格変動リスクが大きい=大きなリターンを得られる、可能性もあると同時に、大きな損失を被る可能性もある
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いままでは、SMBC日興とNTTは組んでいたし、THEO+ docomoもサービスとして知っていたので、勝手に協業状態と思ってましたが正式に3社協業になったようです。
これまで相互送客をしてなかったら、顧客の利便性は高まりそうですね。
協業関係といえば、携帯電話会社だとドコモ、ソフトバンク、auが、証券会社ではSMBC、paypay(もしくはSBI)、auカブコムで棲み分けられています。
キャッシュレス決済だと、d払い、paypay(LINEpay)、au PAY。
こうしてみると、ソフトバンク・Yahoo!・paypay(LINEpay)の連合が強く、一歩先を行ってる感があります。
また、楽天も携帯事業は不調ですが、証券とキャッシュレス決済では巨大勢力です。
携帯電話会社を御三家とするなら、投資ブームやキャッシュレス決済ブームにのった証券会社3社のSBI証券・楽天証券・PAYPAY証券は新御三家と言えそうです。
そして、それらの連合はたまた新旧対決も気になるところです。
また、頼藤太希氏・高山一恵氏によるロボアド注意点も心に留めて置きたい事柄です。
過去にも何度か、ロボアドの注意点(「ロボアドを検討する上で大事なポイント」、「ロボアドを検討するときのコツをご紹介!」)を記載してきました。
「コストには敏感に!」、「優良インデックスファンドに任せよう!」との指摘は、仰るとおりです。
個人の性格にあわせたリスク許容度の考え方もとても参考になりますね。
年率30%を目指す信用ロボアドは、勝ちやすく負けにくいロジックを目指し助言を実施してます。
またアノマリー投資であることから、オルタナティブ資産として市場の動向とは別の資産として捉えてることもできます。
手数料は、WealthNavi社がリスク3とセゾングローバルでは、WealthNavi社の方が優っているように、一定以上のリスクを取るところにロボアドの醍醐味があるのは事実です。
そのため、不安で任せてしまいたいという方も多いかと思いますが、強気の資産形成を目指す方に本来オススメされるのがロボアドサービス全体といえます。
過去の実績は、デモトレードからご覧いただけますので、気になった方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
弊社のアノマリー投資「NYダウ逆張り」については、下記を参照ください。
投資助言型「信用ロボアド」をよろしくお願いします! - gescalgoの運営メモ
gescalgoのNYダウ逆張り(1) - gescalgoの運営メモ