auカブコム証券、Pontaポイントで「プチ株」が買えるサービスを開始 - ケータイ Watch
【簡易要約】
- 11月9日、auカブコム証券は、「プチ株ポイント投資サービス」の提供を開始
- 投資信託の買付代金に「1Pontaポイント=1円相当」を利用できるサービス
- 今回、1株から購入できる「プチ株」でもPontaポイントが利用可能に
- 「プチ株」買付手数料が最大1000円還元されるキャンペーンも実施
投信販売、楽天証券が初の首位 ネット経由が主流に: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 2021年7~9月の個人向けの投信販売額で楽天証券が主要10社で初の首位
- 楽天証券が5810億円と首位で、2位野村証券(5321億円)、3位SMBC日興証券(5013億円)
- ネットを通じた若年層の長期投資が顕著で30代以下が6~7割程度
- 売れ筋の投信は「eMAXIS Slim」シリーズ
- 新規開設は未経験の若年層が中心で、同業他社からの乗り換えではない
- 預かり資産残高では依然として対面の大手が圧倒
- 野村の投信残高は約20兆円と、楽天の2兆5687億円
- 低コストの投信販売の比率が高く、収益の大幅な伸びは見込みにくい
- どう総合的な金融サービスを提供していくかがネット証券各社に共通する課題
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au経済圏では「プチ株」の提供開始。
他社にあって自社にない部分の補強でしょうか。
楽天は、7-9月期の投信販売で初の首位。
若手の囲い込みと資産形成の習慣化に成功しているようです。
楽天の強さは、協力なポイント経済圏があり、そこからの囲い込みになります。
話としては単純ですが、この基盤を作り上げるために多くの時間が費されたことからも、一朝一夕で真似できる代物ではありません。
他の経済圏は、楽天をフォローしつつも、楽天経済圏が持ってない強みを打ち出せるかにかかります。
またネット証券各社は、低収益が悩みとのことですが、販売額では負けても利益を効率的に得ることも戦略です。
au経済圏はわりとそんな動きが見て取れます。
信用ロボアドの利用は楽天証券をオススメしていることもあり、当社としては楽天推しではありますが、他の経済圏が活発化することで、投資環境がより良くなることを期待します。