これは口を酸っぱくして言い続けてますが、
株価ベースのバックテストの
①1トレードあたりの期待収益率
②1トレードあたりの取引コスト
とを必ず比較しましょう。
①≦②なら、自分のお金を証券会社にあげ続ける、という悲しいことになります。
バックテストで右肩上がりのグラフが描けるのは、そのトレードルールの1トレードあたりの期待収益率が1トレードあたりの取引コスト以下であることが大きな要因だと思います。
gescalgoのトレードルールも同じで、一約定500円といった手数料だと証券会社にお金を支払うためにトレードをしている、ということになってしまいます。楽天証券などの一日信用取引があるから、取り組む意味があります。
いまの一日信用のような無料プランがなくなったら廃業します。
先物を使うと株式との比較では圧倒的に取引コストが小さいですね。