上値追うなとモルガンSウィルソン氏、JPモルガンも売り勧める - Bloomberg
【簡易要約】
- モルガン・スタンレーのストラテジスト
- 株式相場上昇に群がる投資家は米連邦準備制度に真っ向から歯向かっている
- 失望する結果になる公算が大きい
- 投資家は『ドント・ファイト・ザ・FED(金融当局と闘うな)』という鉄則を週、思い出させられる
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)は2月1日、政策金利を0.25ポイント引き上げ見込
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FOMC直前にモルガン・スタンレーのストラテジストは投資家たちに対して警告を行っています。
株価の上昇は短期的であり、景気は悪いのだから今はまだ「待ち」ということでしょう。
しかし、季節要因として1月は値動きが軽く、また1月効果のアノマリーについてもポジティブに終わりそうです。
そうなると、途中で下げることはあったとしても、今のうちから買い増しておくことに一定の合理性はあります。
問題は、期中に下げたとしてそこで慌てて投げ売ってしまわないことです。
今の時期から投資に参加される方は、ぜひ売るタイミングを意識してトレードされると良いかと思われます。
少なくとも、3月中旬ぐらいまではポジティブな流れが続くと考えられます。
FOMCについても、予定通り進むのであれば市場参加者たちの思惑から大きく外れることもありません。
焦れて先走っている感じではありますが、乗り遅れてしまうことのほうが危険です。
そして、先ほどもお伝えした通り、急いで飛び乗ると急いで飛び降りたくなりますが、狼狽トレードさえしなければ、「金融当局と闘うな」に反することで大きなリターンが期待できるようになります。
とは言いましても、人はとっさの判断を時にはミスしてしまうものです。
しかし、システムトレードによる意思決定であれば、感情によるミストレードを防ぐことができます。
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