ブレグジット、英国民の5割超「間違い」 G7で貿易伸び最低: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 英国の欧州連合(EU)離脱から31日で3年
- 世論調査では5割超が「離脱は間違いだった」と回答
- 通関手続きが複雑になり、貿易の伸びも主要7カ国(G7)で最低
- それでも政界は混乱を恐れ、与野党ともEU再加盟には否定的
- 一方、経済界や労働者寄りにTCA(貿易協力協定)を見直す考えを示唆
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昨日に引き続き英国の話題です。
英国の人々は、EU離脱は失敗だったと痛感しているようです。
ひとつは、EUとの貿易協定が機能せず欧州内での貿易がやりづらくなったこと。
もうひとつは、そのEUとの不便さを補って余りある成長を見せるはずであった他国との貿易で成長を描けなかったことが原因のようです。
しかし、かつてのブレグジットでの混乱を避けたい思いで、政治家たちはEU再加盟については消極的のようです。
今のままできるだけ経済成長を進められれば良いのですが。
そんな厳しい状況で中国に対して強気に出ている場合でもないかと思うのですが、EU以外の貿易国として有力な米国。
本来、米国との貿易協力協定を見越していたのですが梯子を外されてしまった様子。
もしかしたら、米国に取り入るための中国挑発なのかは分かりませんが、米国の代理戦争スキームに担ぎ出されるのはアジア諸国になりますので、ここはひとつ平和にお願いしたいところです。
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