バーナンキ氏、FRBの物価対応は遅過ぎ-スタグフレーションに直面 - Bloomberg
【簡易要約】
- バーナンキ元米連邦準備制度理事会(FRB)議長
- インフレ高進への対応があまりにも遅過ぎた
- 結果、成長停滞と高インフレが同時進行するスタグフレーションに直面と指摘
【簡易要約】
- ドルは米国の強さを示してる
- 自国通貨が上昇すると輸入品が安く買えるようになり、インフレ抑制につながる
- 結果、米連邦準備制度理事会(FRB)は需要を抑えて消費者物価上昇を止めるために利上げを積極的に行う必要性が薄れる可能性
米株、相場調整は23年まで続くか(NY特急便): 日本経済新聞
【簡易要約】
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏
- 2023年6月末のS&P500種株価指数を3900と予想
- 従来予想は22年末4400だったが、低調な相場が23年前半まで継続との見方
- 「市場は企業業績の伸び鈍化を織り込んでいない」と指摘
パイパー・サンドラーのチーフ投資ストラテジスト
- 「相場は23年まで底入れしない」と指摘
- 景気の先行指標がまず悪化し、失業率や個人消費など景気の遅行指標が悪化し始める時に株式相場の運用成績は最悪になる
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反発するかさらに下げるかの攻防戦。
状況としては、企業業績にはまだ影響はないにせよ、業績悪化とスタグフレーションの可能性も織り込みに来るかどうかが焦点になりそうです。
ただし、インフレ高止まり以外の数値は問題なさそうです。
数カ月後を考えればネガティブですが、現時点ではフラットではないでしょうか。
逆に上昇を促す要因もなく、投資家たちのフラストレーションのはけ口ってだけの気がしますので注意が必要です。
これで業績悪化なども織り込んでくると、3300~3700などになってようやくアク抜けと捉えられるのではないでしょうか。
しかし、相場のタイミングはなかなか読めません。
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