【簡易要約】
- 英国スナク首相は、初の外交方針演説で、「英中関係の“黄金時代”は終わった」と述べ、中国とは距離を置く考え
- 関係に亀裂は、香港の民主化デモがきっかけ
- 中国が“一国二制度”を一方的に破棄したとみなす英国と、香港からの「逃げ道」を作っていると考える中国
- 中国を狙い撃ちした渡航者に対して入国制限も各国に先駆けて表明
- そもそも中国との物理的な距離が遠いので地政学上のリスクが少ない
- 英国政府はあらゆる問題で中国は「情報共有がない」「透明性がない」と考える
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デフォルトの可能性や影響が危ぶまれる国として、英国・カナダ・韓国を挙げていますが、すでに織り込まれている(大きなショックには繋がらない)とはいえ中国も大国でデフォルトが危ぶまれている国の一つです。
中国がデフォルトしたら、関係する貿易取引国に大きな被害が波及するでしょうか。
そんな中、英中に関係が急速に冷え込みつつあるとのこと。
欧州の中では、最近で中国との関係性があまり強くなくなった英国。
その分、強気の発言で対話ができています。
英国が中国に何を望み、ここまであからさまな対応をしているのかは分かりませんが、米国の動きなどを見て同調しているのでしょうか。
どちらにせよ、英国も高いインフレ率とEU離脱の影響で厳しい状況に置かれていることには変わりはありません。
新たな火種とならないように、アジア各国としては注意深く見守り必要とあらば、対話を続けて行く必要があるでしょう。
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