【簡易要約】
- 12月14日のFOMCでは当初の計画通り0.50%の利上げ
- 金融引締めはそろそろ仕上げの段階
- 予定通り利上げ幅を小さくしてゆくのが堅実な手綱さばき
- 12月は季節的に株式が強い月、強気のスタンスを堅持
投資戦略見直しのすすめ「アメリカをまるごと買う」「世界をまるごと買う」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
【簡易要約】
投資戦略の見直し
- 全米株式型、ないしは全世界株式型の投資信託が良い
- 個別株やハイテク・オンリーの戦略はお勧めしない
- 新しいブルマーケットでは、新しい投資対象が注目されるのが常
- 日柄調整が終わっている新興国株などに妙味
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Twitterの更新をストップしてしまった広瀬隆雄氏。
しかし、noteやウェブメディアへの寄稿は続けているようで、単にTwitterに嫌気がさしただけのようです。
お体は健康のようで何よりですし、投資戦略についても情報は引き続きキャッチできるようです。(ただメディアへの寄稿すらも、いつ本人がストップを申し出るか分かりませんが)
そんな心配はさておき、12月の戦略についてです。
現段階では魅力的な投資対象が乏しいことから、全米・全世界株式型の投資信託を推奨していましたが、それは引き続き継続のようで、ようはお茶を濁すタイミング継続との見方が強いです。
新たな投資対象になるかと言えば、新興国に注目しているようですが、投資先として選択肢が乏しいことやリスクが高いことなどを勘案すると、少なくとも2~3年ほどは先に紹介した投資信託以外の投資先は見つかりずらいのではないでしょうか。
利上げ幅を緩め、金利は4%を超えてきますから、そろそろ実体経済にも影響が出だしてきて、しぶといインフレがいつまで粘るか次第ですが、景気後退待ったなしの状態でソフトランディングもさせるとなると、急落はしないにせよズルズル、ダラダラとした相場が続きそうだと考えます。
何とも言えない市況ですが、基本的には株価の値動きと異なるロジックで利益獲得を目指している信用ロボアドですから、今のような相場環境でも来年こそ活躍してくれることを願います。
年率30%を目指す、信用ロボアドをぜひ検討ください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
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