来週の円相場、米国の景況感や労働市場の軟化で円高の動き続くか - Bloomberg
【簡易要約】
- 来週の円相場は1ドル=137円台半ばがめど
- 利上げペースの鈍化観測が強まれば、ドル売り・円買いの流れ
注目イベント
11月30日、FRBパウエル議長の講演
12月1日、11月の米ISM製造業景況指数
12月2日、11月の米雇用統計
日本株に「ビッグチェンジ」到来か、向こう10年は続く-JPM中山氏 - Bloomberg
【簡易要約】
日本株には今後十数年続きそうな「ビッグチェンジ」
- 米S&P500種株価指数のうち、バリュー(割安)株割合は8.5%(全11業種の中で5位)がTOPIXでは24%と首位
- バリュー株の評価が高まれば日本株の追い風となりやすい
- 世界景気の動向に敏感な日本株に設備投資増加は業績の追い風になりやすい
- 中長期的にバリュー株がグロース(成長)株へと変化するのではないか
- 利益成長性が高く、株主重視経営の企業をボトムアップアプローチ方式で選定
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世界の中での日本株の位置づけはバリュー株。
これまでは成長株が株高をけん引してきたため、米国のナスダック銘柄などで高いリターンを獲得できました。
しかし、金利上昇・資源価格高騰などで高成長が難しくなった現状では、堅実な経営をしているバリュー株に注目が集まっています。
中でも高い利益成長を毎年実現している企業に妙味がありそうです。
また、設備投資により業績改善が期待できる企業も、中長期にわたって成長が予想されますので、期待が高まるとのことです。
これらの日本株にとってポジティブな状況は、日本円にとって円高要因になります。
個別銘柄の選定が難しければ、重厚長大なカテゴリ群に対して投資することで、全体的には好パフォーマンスになりやすい傾向は期待できますので、検討する価値はありそうです。
昨日の記事にも通じるところがありますね。
今では銘柄選定ツールも充実してますので、「利益成長性が高く、株主重視経営の企業をボトムアップアプローチ方式」も比較的簡単に行えます。
これらのアイデアを組み合わせて日本株ビッグチェンジのトレンドに乗っかれば、長期高収益の実現も現実的ではないでしょうか。
もちろん、細かい銘柄選定や分析に時間を割けない場合は、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
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