ゴールドマン、2023年もバリュー株優位と予想-実質金利は高止まりへ - Bloomberg
【簡易要約】
23年の市況
- バリュー株が今年もアウトパフォームするというのが、ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストらの予想
- 金利上昇はテクノロジー株など成長株に特に打撃を与える
- 将来の利益を現在価値に引き直す際の割引率を高めるから
セクションでみると
- テクノロジー株は昨年低下したものの、まだ割高
- 金融株とエネルギー株は比較的割安
- MSCIワールド成長株指数の向こう12カ月の利益予想に基づく株価収益率(PER)は約21倍(過去20年の平均である18倍を上回る)
- バリュー株は長期平均を若干下回っている
今後について
- 利益見通しが「非常に重要になる」
- 株式市場全体の持続的回復が根付くには経済成長率が底を打つ必要もある
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今年は仕込み時で、良くも悪くもそれが今後10年の礎になるのではないかと捉えています。
となると、徹底して原理原則を重視して鉄壁の守りをしながらも、積極的に新しいチャレンジをしていく姿勢が求められます。
そのため、テクノロジー株や成長株は割高で、金融株とエネルギー株は比較的割安というのは、たしかに原理原則に忠実で鉄壁の守りであります。
ただし、それだけでは不十分だと言えます。
未開拓への新しいチャレンジがありません。
その新天地がどこになるかは市場関係者もまだ探しあぐねている状況ですが、日本株なのか新興国なのか、新しい刺激に対して貪欲な時期でもありますので、チャンスを見逃さないようにしたいですね。
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