円相場 一時1ドル=150円台 1990年以来 約32年ぶりの円安水準 | NHK | 株価・為替
【簡易要約】
円相場は一時、1ドル=150円台まで値下がり
- 1990年8月以来、およそ32年ぶりの円安水準
- FRB=連邦準備制度理事会が大幅な利上げを続けるという観測から円を売って、より利回りが見込めるドルを買う動きが強まった
- 32年前の平成2年・1990年、日本ではいわゆる「バブル景気」
- “ジャパンマネー”が市場を席けんし大型買収に向けた円を売ってドルを買う動きが強まった
- ただ、この年は日本経済がバブル崩壊への道を歩み始めた年
英 トラス首相 与党党首辞任を表明 経済政策めぐり求心力低下 | NHK | イギリス
【簡易要約】
- イギリスのトラス首相は20日、与党・保守党の党首を辞任
- 大型減税など経済政策を相次いで撤回し求心力が低下
- 就任から45日目でイギリスの首相の中で史上、最も短い在任期間となる見通し
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ドル円は150円に到達。
米国の景気後退が先か、日本の円安進行が先か、世界におけるサプライズが先か注視していましたが、日本が一番乗りでした。
時間軸でみたら仕方がなかったのかもしれません。
先行指標であるイギリスは国内での混迷を極め、日本でも過去150円到達後からバブル崩壊への道を歩み始めたとのこと。
普通に考えたら今後ますます困難な道のりが待ち構えていると考えらえます。
しかし、見方によっては日本再生への再スタートの区切りが150円到達と見ることもできます。
今までが贅沢をし過ぎてきたため、むしろ現在ぐらいがちょうど良いのではないか?
物作り大国・日本としては、世界への輸出でお金を稼ぐチャンスではないのか?
今までは円の価値が強すぎて、一般消費財などの海外への輸出は難しい面もありましたが、高品質を維持できるのであれば海外からのお客様を獲得するチャンスです。
幸い、日本では世界でのテクノロジーの恩恵を受けられる環境にありますし、生活環境のインフラも整っています。
円安になって困るのは、電気ガスなどの価格や小麦粉(パン・お好み焼き)の値段、iPhoneかかくぐらいです。
このぐらいであれば他国でも似たような状況かと思われますので、むしろ今までが恵まれていたのだと感じます。
失われたことに目を向けるのではなく、いまの恵まれた環境を活かして、世界との交易を始めるチャンスです。
兎にも角にも先立つものはお金です。
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