パウエル議長、高金利維持する可能性高いと示唆-転換期待裏切る - Bloomberg
【簡易要約】
- パウエル議長は、インフレ根絶のために利上げ継続を表明
- 金利は高い水準でしばらく維持する可能性が高い
- 方針転換の可能性をけん制
- 景気抑制的な政策スタンスを一定期間維持することが必要]
- 労働者に対する需要が供給を「大幅に」上回っている
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ジャクソンホールは無事終了。
パルエル議長の強気発言と方針転換の可能性が棄却されたことで、S&P500はマイナスへ。
この後の流れとしましては、以下の記事で記載した通りです。
「S&P500の前回安値は3636.87。」
「これを突破した場合は、3300-3400辺りまで下がる可能性もあります。」
どこまで下げるかがエントリータイミングにも重要になってきそうです。
やはりポイントは3600を割るかどうか。
そして、割ったとしたら3300辺りで止まるかどうか。
今回のお話ですと、景気抑止策を打ち出すようですし、短期~中期にかけて下がる見通しです。
その場合、今回だけで3300付近まで到達すると、次回は3000や2800まで行くことも考えなければならないのでしょうか?
流れとしては、9月は下げ、中間選挙前はレンジ、11月の選挙後に強気相場が大筋となるでしょう。
なので、ここからの下げはいったんは大きな買い場となるはずです。
精神をブラさないよう心して取り組んで参りましょう。
トレード、投資で損をするときは、大体が想定通りの動きを自分がしなかった場合に起こることが多いですので、予めルールを決めておき、それに沿って行動することをお勧めいたします。
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いよいよ、勝負シーズン突入です。
これまでの低調な相場に焦れてる人たちも多いことでしょうから、今後の展開は非常に興味深いものになると思われます。
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