投資の種類は4つしかない−−7.5億の資産を築いた投資家が明かす「稼ぐ能力」に関わる法則とは – MONEY PLUS
【簡易要約】
- 投資にはたった4種類しかない
- 「株」「債券」「不動産」「コモディティ」の4種類
1.株
- 会社のオーナーになる権利
- 発行数に対して多くの人が「買いたい」という需要が多ければ株価が上がる
- 需要がなく、買い手が少なければ株価が下がる
2.債券
- 会社にお金を貸してあげる権利
- 買った口数に応じてリターンを受けとる
- 会社が倒産した場合は、株主より優先してお金が返ってくる
3.不動産
- 家賃収入や売却益を得る投資方法
- 金融機関から融資を受け手元の資金よりも大きな金額を運用できる(レバレッジを効かせる)
- ただし不動産業という事業(労働が発生)
4.コモディティ
- 「商品先物取引」で取引されている商品(ETFで買うのが一般的)
- エネルギー(原油、ガソリン、天然ガスなど)、貴金属(金、銀、プラチナなど)、穀物(小麦、トウモロコシなど)など
- インフレに強いメリットがある一方、複利で増えない
総括
- リスクが低い順に並べると、債券<不動産<株
- コモディティは単純比較ができない
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投資についてのエントリーでした。
株式や債券はなじみある人も多いかもしれませんけど、不動産やコモディティになると少し躊躇してしまいますよね。
記事にも書かれている通り、不動産投資は不動産業という事業。
そのため、税区分も別になってるほどです。
チャレンジしてみたい気持ちと、起業をするぐらいの決断と労力を求められる点が躊躇してしまう理由ではないでしょうか。
REITのような商品もありますが、そちらの場合では融資を受けて投資を行うレバレッジを効かせられなくなるため、積極的な投資手法としては魅力が半減してしまします。
ただし、現在のような金利上昇やインフレ下などの局面でも安定して収益を上げられるため資産防衛の観点では頼もしい存在です。
記事中では株よりリスクが少ないと書かれていますが、銀行から融資を受けてローンを組んでと、過剰融資を受けて無知なまま投資とわからず家を購入してしまう人たちが後を絶ちません。
物件(現物)を手放しても借金だけ残るような状態は、信用取引をしない限り株式では起こりえないですので、低リスクの順番については異を唱えたい気持ちであります。
商品先物取引は相当に玄人好みな投資手法で、先の読み合いのため難易度は相当高くなります。
また株価のように右肩上がり前提でもなく、需要と供給によって上下するため為替に近い側面もあります。
物価上昇が前提とするなら、僅かずつは右肩上がりなのかもしれませんが、そういった長期投資を期待するのであれば、全米株や全世界株の投資信託・ETFに投資するほうが高い運用利回りが期待できそうです。
ただし、現在のようなインフレ下においては、非常に注目度の高い商品になります。
しかし、買えば儲かるかというとそんな簡単な話でもありません。
原油や金などは馴染みがあるため、そこら辺から初めて商品特徴を掴んでいけば、次回のインフレが起こった際には、投資資金の避難先として機能させられるでしょう。
なんにせよ、楽な投資手法は存在しないということですね。
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