個人投資家がついに降参、弱気相場に屈し大規模売却-JPモルガン - Bloomberg
【簡易要約】
- 個人投資家が強気な見方を崩し株式を手放している
- 「ミーム銘柄」時代に稼いだ利益を全て失った
- リテール投資家はテクノロジー株と仮想通貨のバリュエーション膨張の重要な原動力だった
パウエルFRB議長、物価抑制への「無条件」コミットメント強調 - Bloomberg
【簡易要約】
- インフレ抑制に対する「無条件」コミットメントを強調
- 物価安定と、インフレ率を目標の2%に戻すことが求められている
- リセッションの可能性があるのは間違いない
- ソフトランディング(軟着陸)達成がより困難
JPモルガン、住宅ローン事業で数百人をレイオフ-金利上昇で需要減 - Bloomberg
【簡易要約】
- 住宅ローン事業の従業員数百人をレイオフ
- 数百人を配置転換
- 住宅ローン金利の急上昇を受け、活況を呈していた住宅市場の需要が減退
【簡易要約】
- 米国の政策当局にとりインフレの抑制に「強いドル」は必須
- 日本政府が円安を懸念しても米国側が措置を講ずることはない
- 円安局面が続く
円安に歯止めを掛けるには、
- 米国のインフレが鎮静化
- 日銀がイールドカーブ・コントロール付き量的質的緩和からの出口戦略へ移行
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個人投資家も株を手放しグロース株の時代は幕を閉じたようです。
材料出尽くしで反発してるため、ついつい米株を物色したくなる市況です。
しかし、リセッションの足音も聞こえる現状、我慢のタイミングではないでしょうか。
「自分だけ取り残されてしまうのではないか」という不安、FOMO(fear of missing out)を感じずにはいられません。
こういう時こそ、相場は見ずに経済指標に集中したいところです。
現在、高インフレ状態で失業率が上がればスタグフレーションの状態。
そうなれば、今よりもう一段下がると予想されます。
この失業率上昇のシナリオを想定して、じっと堪える方針です。
もう一段の下げを予測するならショートポジションという手もありますが、信用取引になるとゼロサムゲームになります。
勝率ではなくトータルでの資産の最大化を目指すのであれば、プラスサムの原理原則に則った王道投資が、時間はかかるけれど近道であると考えます。
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