株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


欧米と中ロで世界の見方が変わりつつある話と、話題のCA社の初任給について。

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パンデミック明けには、大きな革新が連続するルネサンスが訪れる | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

【簡易要約】

  • 私たちは、新たなルネサンスの入り口に立っている
  • 世界史的に見ると、大きな出来事、一般に腺ペストの流行や第2次世界大戦などの好ましくない出来事が起こるたびに、再生の時代が続いた
  • 驚異的なイノベーション、創造性、経済発展の時代、「グレート・ルネサンス」が訪れる

 

 

中ロが賭ける「グローバルサウス」 - WSJ

【簡易要約】

  • ウラジーミル・プーチン氏は、自信に満ちている
  • ウクライナ侵攻に対する世界の反応、国際協調の重要な変化が起こってる
  • おそらく従来の東西関係は、永久的に失った
  • しかし、南北を軸とした新たなネットワークを構築しつつある
  • 主要な同盟国は中国

 

グローバルサウス・ネットワーク

  • 中国は長年、アジア、ラテンアメリカ、アフリカに貿易と投資を実施
  • 多くの場合、外交の僻地と見られてきた国々だが、急成長市場でもある
  • ロシアと中国は今後も、自国有利、欧米不利へと世界の流れを変えようとする

 

プーチン氏の自信の理由

  • 西側で失われた天然資源の埋め合わせをインド、パキスタン経由で模索
  • 3月の国連でロシアよりのウクライナ侵攻非難決議35カ国だったが、その後の国連人権理事会からのロシア追放決議では58カ国が否決
  • 中国、インド、ブラジル、南アフリカの4カ国が参加した仮想首脳会議(Bricサミット)で、プーチン氏は温かく迎え入れられた

 

米国の反省点

  • ロシアと中国が手を組む余地があるのは、最近のアメリカの無関心と信頼性の低さの組み合わせ
  • 世界の広い範囲を軽視してきた面がある

 

 

サイバーエージェント、初任給42万円 IT以外も2割増: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • サイバーエージェントが23年春入社の初任給を42万円に引き上げ
  • 22年春入社と比べて2割超の大幅な増額
  • 優秀な人材を確保するため、IT人材以外にも厚待遇を提示
  • サイバーエージェントは、年俸制+業績連動賞与
  • 2年目以降は評価次第で初任給を下回る年収になる可能性も

 

 

 

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世界が大きなピンチを迎えた後、必ずと言っていいほどチャンス(ルネサンス)が訪れるから、それに期待せよという言説。

 

たしかに、今の世の中の仕組みを変えるには、自分たちの自浄作用だけでは限界があるため、大きなきっかけが必要です。

 

今回の新型コロナは、その契機になるでしょうか?

 

 

 

新型コロナが引き起こした変化だけではなく、ロシアによるウクライナ侵攻がもたらした変革も、大きな意味合いを持ちます。

 

かつては東西の冷戦でしたが、今度は南北のゆるやかな冷戦でしょうか。

日本としては、欧米よりのスタンスを取っていますけど、考え方や行動を見てると世代や価値観によっては中ロ側のほうが共感しやすい人たちもいるはずです。

 

日本だけではなく、世界各地でも自国内で分断が起きています。

それは、欧米と中ロの対立の図式が、そのまま当てはめられるように感じます。

 

 

つまり、この大きなムーブメントがグレートルネサンスになる国もあれば、ならない国もあるということでしょうか。

意見としては少しはばかられますが、中ロ寄りで今、急成長中の国や、これまで日の目を浴びてなかった国々が、躍進=グレートルネサンスになるのではないでしょうか。

 

そして、本当の意味でのルネサンス(文芸復興)までには、新型コロナだけではなく、南北冷戦も解決しなければならず、相当に時間がかかりそうに思います。

中ロが長期的な視点で、米国に依存しない経済ネットワークを構築してきたことを考えると、とても強力な基盤と考えられるからです。

 

 

 

ところで、全く関係ないですが、サイバーエージェント社の初任給が話題になってました。

こちら、入社時の金額の高さが話題になってます。

 

市場よりも高値でオファーを出すということは、それだけ求められるハードルも高まります。

実力試しの感覚でいられたら良いですが、仮に入社できても「2年目以降は初任給を下回る可能性」や「残業代込み」、「賞与は業績連動+評価に基づく」など、超実力主義なところが伺えます。

 

サイバーエージェント社でうまく機能しなくても、別の会社があるさぐらいの気持ちで、積極的に高年収を目指せると良いです。

初任給も大切ですけど、生涯年収や健康寿命、自分の価値の最大化などが本来大切なことです。

 

新卒でそこまで長期的な視点で考えるのは困難ですが、自分の資本の最大化(お金・人間関係・健康)が基本軸ですよと、あらためて訴えておきます。

 

 

 

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