株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

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インド、どうなの?(世界の中での立ち位置の整理と、インド投資について)

India

 

対インド投資、5年で5兆円 首相表明へ: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • インドで日本が5年間に5兆円を投資する目標を表明

 

ロシアとの距離感、思惑交錯 インド巡って大国間で綱引き EUは中国にけん制も:東京新聞 TOKYO Web

【簡易要約】

インドの全方位外交

  • インドは伝統的な全方位外交の立ち位置を堅持
  • 冷戦時代、非同盟主義を貫いたインド
  • 2014年のクリミア併合時も制裁に加わらず
  • 一方、日米豪との4カ国の協力枠組み「クアッド」など関係強化も

インドの事情

  • 中国やパキスタンと国境争いを抱えるインド
  • 中国をにらんだ外交戦略が最優先
  • 欧米への過度の接近でロシアがインドから離れ、中ロが緊密化するのを避けたい

 

 

 

西側vs中印露「第二次冷戦」 3カ国が結束したら…明日の日本の危機 「自衛のための核保有」議論も必要 大原浩氏が緊急寄稿(2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

【簡易要約】

インドの現状

  • インドは米国との関係は冷え込み
  • 中国との仲はかなり悪い
  • しかし、経済制裁に対抗する形でロシア、中国、インドの3国団結の可能性も

 

3国同盟の脅威

  • 米国を上回る数の核を保有するロシア
  • 世界第2位の国内総生産(GDP)を誇る中国
  • 近い将来、人口世界1位が見込まれるインド
  • 人口30億人規模の勢力になる
    ※世界の総人口は78億7500万人「世界人口白書2021」

日本の抱える脅威

  • 日本の安全保障においても脅威
  • 中国が尖閣諸島や台湾に侵攻
  • ロシアが北方領土にミサイル基地を建設する可能性
  • 北朝鮮の存在も

ウクライナ危機は、明日の日本の危機

 

 

 

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3/20の投稿で、「インドのユニコーンを探すよりもGoogle、Amazonなど」と言いましたが、その後に岸田首相のインド5兆円投資計画を知り、態度を改めようか逡巡してるカブロボ太です。

このご時世、どんな銘柄を買ったらいいのか問題に迫る! - 株式会社カブロボの運営メモ

 

成毛眞氏による「次に来るのはインド!」のお言葉は未だに有効なのでしょうか。

老後の資産形成 次に来るのは〇〇〇!(成毛眞氏の株式投資術) - 株式会社カブロボの運営メモ

 

まず、経済成長や人口増加については、今後も続くものと考えられます。

つまり、依然として成長は見込め、米国および全世界的に経済が停滞する中では、有力な投資先となり得るはずです。

 

 

 

逆に国際情勢などのリスク観点では、もしインドが中露と同盟関係となった場合、日本は米国との関係を優先させるでしょうから、大きく損する可能性があります。

 

実際に市場の動向をみてますと、コロナ前に基準価格が40,000円だったインドの指数「SENSEX」が、直近では60,000円付近と50%上昇。

「インドSENSEX」 マーケット|SBI証券

その後、出来高も3/24付近で大きくなってますし、支持を得てるとの見方ができます。

 

リスクを避けつつ、インドの果実をもぎ取りたいのであれば、全世界株。

コアサテライトのサテライトとして、積極的にリスクを取っていくなら、インド全体のインデックスなど。

その辺は、もう少し様子をみながら継続的に探してみたいです。

ただ、5年で5兆円分買われる訳ですから、その分の上昇はキャッチしたいですね。

 

 

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