米ロ、宇宙分野では協力 ISSに向け相手国宇宙船利用で合意 | ロイター
【簡易要約】
- 米航空宇宙局(NASA)とロシア国営宇宙企業ロスコスモスは、自国の宇宙飛行士が相手国の宇宙船に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうことを可能とする協定に署名
- ロシアと米国の利益となり、「平和目的の宇宙探査」を促進すると表明
サハリン2権益維持判断「商社と密に」、経済産業相: 日本経済新聞
【簡易要約】
- ロシアが大統領令で天然ガス開発事業「サハリン2」の運営を新会社に移管すると命じた
- 政府はサハリン2の権益維持に向け、日本の商社に新会社への移行後も株主として残るよう打診
- 新会社に参画を続ける場合はロシアが提示する条件への同意が必要
鉱山大手2社が警鐘、資源業界は一層厳しい時代に-需要は逆風に直面 - Bloomberg
【簡易要約】
- 世界最大の鉱山会社BHPグループは、ウクライナでの戦争や欧州のエネルギー危機、世界的な金融引き締めの中で「世界経済の全体的な成長減速」を警告
- 資源業界の先行きにさらなる混乱の見通し
- 中国での需要後退中国での需要後退
アップルが来年の採用と支出を抑制へ、一部部門対象-関係者 - Bloomberg
【簡易要約】
- 米アップルは来年、一部の部門で採用と支出のペースを落とす計画
- 景気悪化(リセッション)の可能性に対応するため
- 他の大手テクノロジー企業も、予算抑制や採用ペース減速に動いている
- 人員削減に乗り出す企業も
~~~~~
米ロが平和目的のため、宇宙探査で協定を結ぶのは良いことです。
これは、雪解けムードを徐々に演出してきてるのでしょうか。
8月の「OPECプラス」や11月の「G20」で、ロシアとの対話の場が持てれば、終戦に向けた話し合いも進むかもしれません。
ここは、個々人の思惑はあれど、平和最優先で各国が協調してほしいものです。
ところで日本は、米ロが宇宙に関する協定を結ぶ中、サハリン2の権利を維持することはできるのでしょうか。
結果的に高い価格で、再度買い直しさせられる展開でしょうか。
持たざる者は、交渉の主導権も持ち得ないため、不利な条件でも飲まざるを得ません。
「米国の『産業』にとって、ロシアのウクライナ侵攻は決して悪くない」の言葉が示す通り、日本は煮え湯を飲まされ、米国は着々と国力を蓄えてる状況です。
うまく立ち回りたいものですけれど、これも大国の前では管理されてる状況でしょう。
安定と思われる資源産業でも不穏な空気。
どうやら、米国の景気後退とともに中国の景気後退も重なり、全世界的に成長鈍化が長期化しそうな様子です。
そしていつ上向くかもわからない状況。
やはり、大きな上昇ポイントは、ロシアにおけるウクライナ侵攻の好転でしょう。
米国のIT大手は、採用を減らしたり解雇を進める模様。
これも、景気後退待ったなしを示唆しています。
株価の「底」は、FRBの方針転換を目安にするとしても、その後上向くかについてはウクライナ侵攻次第と考えられます。
そのため、もし雪解けムードが現実になれば良いですが、そうならなかった場合はグズグズとした相場環境が続きそうです。
人間、そうした環境が続くと、ついつい相場ウォッチが疎かになり、チャンスでも出動できない可能性もあります。
そんな心配がある方や、お仕事などで時間を多く割けない方は、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。
自動売買で仕事の合間にも、ロボットが代わりにトレードいたします。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
IPO抽選作業を自動化する新サービス・「IPOカブロボ」も、よろしくお願いします。