FRB利上げ終着点、定義ますます曖昧に-「金融環境」への影響次第 - Bloomberg
【簡易要約】
- FRB議長は、引き締め具合の目安として金融環境に注目
- しかし標準となる目安がない
- 結果、利上げを続ける現状
- 議長が利上げの終着点を示唆しようとしていることは明らか
- ただ、終着点を定義することが難しいだけ
世銀、成長率予想また下方修正-スタグフレーションの痛み警告 - Bloomberg
【簡易要約】
- 世界銀行は今年の世界経済成長率予想をさらに引き下げ
- 低中所得国・地域を不安定化させるリスク増
- 世界的リセッション(景気後退)を回避できても、スタグフレーションの影響が数年続く可能性も
- 世界経済成長率見込みは、1月時点4.1%、4月時点では3.2%、今回2.9%と引き下げが続く
レイ・ダリオ氏、世界の中央銀行は2024年に利下げ迫られる-報道 - Bloomberg
【簡易要約】
- レイ・ダリオ氏「構造的インフレの状況がスタグフレーションを引き起こすだろう」
FRB、大幅利上げ9月まで継続観測-0.75ポイントとの見方も強まる - Bloomberg
【簡易要約】
- 5月の米消費者物価指数(CPI)統計を受け、0.5%の利上げが9月まで続く観測
- さらに0.75%利上げの可能性も強まる
マンハッタンのアパート賃料中央値、初めて4000ドルに-一段高の予想 - Bloomberg
【簡易要約】
- ニューヨーク・マンハッタンのアパート賃貸料は中央値で初めて4000ドル(約53万6000円)に達した
- 過去の例からすると、新規契約のピークは例年8月
- 一段と賃貸料が上昇する可能性は高い
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昨日は為替についての話題でしたが、今回は利上げについてです。
為替に絡めていいますと、世界経済が不安定な中、「日本が他国よりもマシ」な状況は一時的に発生する可能性があり、そのタイミングでは円高になりそうです。
今回の記事でいうところのリセッション(景気後退)やスタグフレーションのタイミングになります。
また未曾有のできごとということもあり、FRBも相当迷走してるようで、利上げペースもドンドン加速しそうな予感。
これはインフレ対策に遅れたものを挽回しようとしてますが、この一連の行動がいちいち後手に回ってるようにしか見えないところが、昨今のFRB対応の痛いところです。
こういう焦りや雑さが見える状況では、一定の確率で暴落も起こりえますので、そこに向けてチャンスを伺うのが賢明ではないでしょうか。
中間選挙ラリーが始まるまでは、常に暴落チャンスと捉えるぐらいでちょうど良さそうです。
もちろん、暴落時に冷静にトレードできるかは難しいところです。
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