リセッション到来を見越しバイオテクノロジー・セクターに注目 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
【簡易要約】
ベアマーケット入り
- S&P500種指数が今年の高値から-20%を付け、ベアマーケット(弱気相場)入り
- 引け値ベースではベアマーケット入りを免れてる
- しかし、リセッション(景気後退)のリスク大
- 連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ退治のためならハードランディングも辞さない姿勢
ハードランディング時の投資戦略
- 石油株はダメ
- タンカーやばら積み船などの株もダメ
- ITセクターは数年に渡る大相場が終わったばかり(日柄調整が足りない)
- 食品などのディフェンシブ株は人件費の高騰によるマージン圧迫のリスク
- 電力会社に代表される公益株も燃料コストの高騰でマージン圧迫の懸念
- 景気後退に強いディフェンシブかつ、インフレの悪影響も受けないセクター
- バイオテクノロジーくらいしか残っていない
- 具体的な銘柄はリンク先よりチェック
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ここから先、半年ぐらいにかけて底入れから反発を見ていましたが、広瀬氏の記事によると、利上げで米国景気が壊れてさらなる下げの見通しのようです。
景気後退前の最後の打ち上げ花火はもう終わってしまったのでしょうか。
当面の間は利上げイベントしかなく、0.5ポイント上げが続くことからさらに痛みそうです。
また、サル痘という新たな感染症も確認され、これもマイナス要因になります。
どの程度下げるかについては定かではありませんが、いったんは下がっても3000ぐらいでは?との見方が強いです。
市況のセンチメントに惑わされずに必要なときに必要な価格で銘柄を取得できると良いですね。
ただし、ナイフはまだ落ちてる最中とのことですので、くれぐれもご注意ください。
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