米国株は6週連続下落、先週金曜日のラリーは今後の方向性を変えるのか | 岡元兵八郎の米国株マスターへの道 | マネクリ マネックス証券のお金と投資のオウンドメディア
【簡易要約】
- 現在のS&P500の下値抵抗線は4,000~3800ポイント、一方、上値抵抗線は4,114~4,308ポイントの辺り(5/16)
景気後退懸念、幅広い資産クラスから資金流出-米株と日本株は流入 - Bloomberg
【簡易要約】
- リセッションへの懸念は行き過ぎだが、株式相場の一段の下落を予想
- BofAのカスタム・ブル&ベア指標は株式の「明確な」買いシグナル
- しかし、ベアマーケットラリー(弱気相場の一時的な株高)には売りを推奨
過去140年の19回の米株弱気相場
- S&P500種株価指数は平均して289日間に37.3%下落
- 今回も同様ならば下げは10月まで続き、S&P500種は3000になる
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直近の下げは3300~3600程度と予想してましたが、過去同様であるなら3000まで見ておいたほうがよいとのことです。
イメージとしては3000からの300刻みで、3000、3300,3600を目安にエントリーして10月以降は不透明ですが上昇する想定であれば来年3月までに+20~30%はねらえるのではないでしょうか。
予想してる企業がBofAですが、ゴールドマンやJPモルガンの過去予想に比べて、数値がさらに低くなってる部分は注意が必要です。
過去と比べると高インフレ状態が正常化するまでに相当な期間を要すると考えられてるため、思ったより長期間のズルズル安が予想されます。
10月以降上昇したとしても、来年の夏以降には景気後退が現実的に差し迫ってるでしょうし、24-25年ぐらいまではずっと重苦しい展開が続きそうです。
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