トレーダーは円キャリートレード再考を、他の調達通貨により妙味 - Bloomberg
【簡易要約】
- スイスフラン、台湾ドルの方が優れた調達通貨(低い金利と低い予想変動率)
- ユーロは流動性の高さが調達通貨として魅力
通貨の強弱チャート pic.twitter.com/E473UzSdAV
— すまほん!!📶5G📱 (@sm_hn) 2022年4月19日
アベノミクスで買った日本株を売り切った海外勢 pic.twitter.com/Dr8y1LFWGD
— エル 【L】米国株投資実践日記🇺🇸🇯🇵📚 (@leveraged1) 2022年4月18日
◆130円視野
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) 2022年4月19日
円安がさらに進んでいます。さきほど129円30銭台をつけました。きのうと同じフォーマットのスライドで芸がなくてすいませんが、とりあえずアップデートしておきます。また適宜、YouTube解説などやっていきます
👇きのう夕方のYouTubehttps://t.co/QfPLKcgKmw pic.twitter.com/sQ9JpecALS
ソフトランディング(景気の過熱を冷やすこと)は幻想 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
【簡易要約】
景気後退の判断とは?
- 米国では全米経済研究所でリセッション入りを判定
- つまり、あとからしかリセッションがわからない
過去のインフレとの戦い
- 足元のインフレは8.5%
- 過去に米国のインフレが今ほどひどくなったことは1970年代だけ
- そのときはインフレ退治のために景気を殺さざるを得なかった
- 過去は、インフレを鎮静化したのではなく未然に防いだ
- いまジェローム・パウエルFRB議長が直面しているチャレンジは厳しい
現実的な対応
- ソフトランディング(軟着陸)を演出できる可能性は限りなく小さい
- 景気後退(リセッション)の場合、株式市場が大きく崩れ、高値から▲20%~▲40%の大きな下げ相場になる
- トレンドフォローの柔軟な姿勢が大切
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日本円だけが一人負け状態の通貨。
米国勢も買いました日本株はしっかり売却したので、いったんはドル円130円近辺で落ち着くかもしれません。
では、外貨建てで資産を持ってれば安心かというと、景気後退が起こった場合、世界の他の通貨に対してドル安になる可能性もあります。
ドル円に関しては、そこまで変わらないでしょうけど。
そうなると、ユーロなどが流動性や変動の少ない通貨になるんじゃないか?という話が本日のメッセージです。
ユーロは、馴染みが薄い通貨です。
しかし、上記ツイートのグラフでも変動率は確かに低く、日本が勝手に下がってる状況です。
資産防衛の意味では、日常生活の日本円と外貨建て資産の米ドルが基本でしょうけど、そこに米ドル安の場合に備えたユーロ建て資産があっても良いかもしれません。
あまり頻繁に移動しすぎると、今度は手数料負けしてしまいますので、この辺の動きは慎重に行いたいと思います。
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