22年後半に大相場が到来する 相場の生き字引が大胆予測: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 半世紀以上にわたって市場を見守り続けてきた株式評論家の植木靖男氏
- これから日本株で大相場が到来すると予測
大相場までの流れ
- 大相場が来る前は、必ず海運株が上がる
- 不安定な相場は大相場前の苦しい時期
- 大相場は3年続くのが通例
- 22年後半から24年にかけて大相場
大相場になる理由
- インフレで物の値段が時間とともに上がる
- 早めにお金を物に換えようとする「換物思想」
- 日銀は保有国債が521兆円が足かせとなり金利上昇できない
- 今以上に円安ドル高になる
- そのため大相場が来る
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相場の生き字・植木氏の指摘通り、日本株市場に大相場は訪れるでしょうか?
ロボ太的には理由の部分が不明瞭に感じました。
円安になり(日本株の割安感が高まるから)大相場って流れのようです。
しかし以前から指摘してる通り、買われるには将来に渡り成長し、利益を生み出すと考えられるから投資されます。
投資家の期待に応えられる競争力のある銘柄が、いまの日本市場にどれぐらいあるか?という問題に置き換えられます。
もちろん、米国の景気後退の可能性が高まり、資金が新しい投資先を探す展開になれば、日本市場もその恩恵は受けられるでしょう。
ただし、それが大相場となるかは疑問が残りました。
投資アイデアとしては、単純に米国株の短期的な反発を期待してエントリーするのもいいですし、米国の景気後退を見越して日本を含む米国以外に投資するのも有りだと考えます。
ロボ太的に一番期待してるのは、中間選挙をキッカケとした10月以降の相場上昇です。
そのため、短期的に株価上昇に乗り遅れるのはもどかしい気持ちになりますが、気長に下落を拾えていればOKという構えでいます。
注意点は、中間選挙時期に景気後退の鮮明化が重なる場合でしょうか。
そうなると、上昇を待たずに最低3年程度はオアズケとなる可能性があります。
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