株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


【市況ニュース】本格的な冬を前に小春日和の予感!!※その後は冬なのでご注意ください

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アメリカのマーケット展望【2022年10月度】 - インヴァストNAVI|総合ガイド【公式】

【簡易要約】

S&P500指数の11月のターゲットは3900

  • 過去の弱気相場では10月に大底をつけるケースが約半数
  • 市場では景気後退を恐れる声が多い
  • しかし、景気後退こそ相場の底入れに必要なニュース

その理由とは?

  • 連邦公開市場委員会(FRB)はインフレを抑え込む目的で利上げ
  • 景気後退は物価を押し下げる働きをする
  • すでに住宅の販売やエネルギー価格や穀物の値段を値下がりが著しい
  • つまり「(景気後退の)悪いニュースは、逆に良いニュース!」となる可能性

判断ポイントと注意点

  • インフレさえ鎮静化すれば株は買ってもOK
  • ただし、「賃金インフレはクセになる」というFRBメンバーの考え方もある
  • 平均時給の数字に注意が必要

(推奨銘柄は元記事参照)

 

 

 

ゴールドマン、米家計と外国人で約29兆円の米国株売り越し予想-23年 - Bloomberg

【簡易要約】

ゴールドマン・サックスのストラテジスト予想

  • 投資家の米国株ポジショニングは相場下落にもかかわらず高水準
  • そのため「2023年にさらなる売りが予想される」と指摘
  • 家計と外国人投資家が、各1000億ドル(約14兆4900億円)の売り越し見込み
  • 一方、年金基金は、23年に2000億ドル相当の米国株買い越しを見込む

ミューチュアル・ファンドのタックス・ロス・ハーベスティング

  • タックス・ロス・ハーベスティング(値下がり銘柄の売却で損失を出し、値上がり銘柄の売却益と相殺して税額を抑えること)は10月に戦術上の下振れリスク
  • しかし、マクロ状況が改善するなら、S&P500種株価指数はゴールドマンの年末目標(3600)を上回る可能性

 

 

 

~~~~~

 

景気後退は、終わった後にわかることです。

つまり、最近の価格下落の傾向を見て、今が景気後退真っただ中かもしれないと広瀬氏は示唆しています。

 

事実、数日前からTwitter上で買い推奨を連発しています。

 

「個別株を買わないで!VTI買って!」(午後10:04 · 2022年10月2日)

 

ただし、気を付けたいのは出口の話です。

短期で見るか、中期・長期でみるかは個人の判断になりますが、年末のタックスロスセリングや年明けの不穏な空気も気になります。

つまり、12月上旬までに手仕舞うつもりでエントリーするのが堅実です。

 

ゴールドマンの予想は、過去に比べ高水準だからもう少し下がってもおかしくないという主張です。

これは、理屈としては少し弱い気もしますが、「賃金インフレはクセになる」やウクライナ侵攻が決着していない点などを考えると、23年も不安定な相場が予想されます。

そして、仮に12月までに仮初めの上昇相場が到来するのであれば、12月中旬または2月・3月に大きく下がる展開となってもおかしくありません。

 

大きく膿を吐き出す展開が来ないうちは、市場関係者は納得しないようですし、上がっては下がるを繰り返す煮え切らない相場が続きそうです。

キビキビとしたトレードができない場合、せっかくの利益を含み損にしてしまうことも考えられますので、その点はご注意ください。

 

 

 

瞬時の判断をするためには、日々相場をチェックしていないといけませんが、その時間を捻出できない方は、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。

大局観に立ちながら、資金コントロールやロボアドのロジックON/OFFで、調整可能です。

 

運用実績は、下記よりご覧いただけます。
デモトレード
トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ

 

疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。



ところで、ミューチュアル・ファンドの場合は、「タックス・ロス・ハーベスティング」というのですね。

そんな学びを得る前の下記、過去記事も併せてご覧ください。

gescalgo.hatenablog.com

 

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