バフェット氏、危機に攻める インフレ見据え積極投資 : 日本経済新聞
【簡易要約】
危機に果敢に動く往年のバフェット氏
- ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイは4月30日、年次株主総会を開催
- 株式運用は2022年1~3月期に400億ドル(約5兆円)を超える買い越し
- 資金の使い道がなく、自社株買いは過去最高水準
積極投資の背景
- 積極投資の背景には強まるインフレへの備え
- 「インフレは財産を巻き上げる。ほとんどすべての人がだましとられる」
- 「お金を大量に刷ればお金の価値は下がる」
- インフレでは金利が上昇し国債の価格は下落
- 一方、株式には多少の耐性がある
- 競争力のある企業は物価上昇を価格転嫁でき、株価は上がりやすい
今もか変わらぬ投資哲学
- 投資哲学は、本質的な価値より安い価格で購入すれば損をしない「安全余裕率」
(米石油大手シェブロンやオクシデンタル・ペトロリアムなどの株式を大幅に積み増し)
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S&P500の年初来の変動は13.86%。
調整は、直近高値から20-30%と考えるとまだ始まったばかりです。
バフェット氏は、今のうちに現金を株式に変え、資産保全に努めようとしてます。
シェブロンやオクシデンタルの株価を見ましたが、オクシデンタルは盛り上がりを見せてますね。
PERで見てもオクシは割高になってるかと。
シェブロンも決して割安とは言えませんが、まだマシな状態です。
大幅な下落があった際に、同株もパニック売りされるでしょうから、今と下落のタイミングで買うぐらいでも良いのかもしれません。
少し前に買った日本の商社株が値上がりしてすでに2倍となってるなど、経験と確かな手腕は未だ健在。
賢人バフェット氏が存命のうちに、銘柄トレースする残り少ないチャンスかもしれません。
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