株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


早期リタイアの意外な落とし穴!? FIREが現実味を帯びてきたら、あらためて確認したいこと。

mistake

 

「土地を買わない選択」で東京都に4,090万円のマンションを購入した靖男さんファミリーの取捨選択術|Money VIVA(マネービバ)

【簡易要約】

  • 早期リタイアを目指すうえで一番問題なのは年金
  • 年金は加入期間が長いほど増額
  • 厚生年金は70歳まで払い込め、金額が大きく変わる

 

  • 会社員をやめて早期リタイア=厚生年金がその分減る
  • リタイア後の収入と、「受け取る年金」の考慮も必要

 

 

 

~~~~~

 

意外と盲点ですが、早期リタイアしてサラリーマンを辞める場合、厚生年金から外れてしまうため、その分、年金受給額が少なくなるとの指摘でした。

意外と盲点ではなかったでしょうか?

 

FIREよりも「老後資金2000万円」の問題で、年金受給額は話題になりますが、その場合、平均的な年収で全納付した前提で年金額は試算されます。

当然、FIREしてる人は国民年金分だけを収めることになるため、年金受給額は大きく減ることになります。

セミリタイアが推奨されるのは、この辺の理由も大きいように思います。

 

対策としては、毎年誕生月を目安に年金事務所から送られてくる「ねんきん定期便」を確認すれば、現時点でいくら貰えるかわかるため、具体的な自分の数字を把握できます。

 

ただ、問題はもう一つあり、いま世界を騒がせてるインフレ問題ですが、日本も確実に数%ずつぐらい増えていくことは考えられます。

その場合、受給額が老後にどれぐらいの価値があるのかは、想像しづらいですよね。

 

こちらもざっくりとですが、「1000万円を20年間持っていた場合、物価上昇率/年1%では、約820万円」になるようです。

gescalgo.hatenablog.com

単純に1000円もらっても820円の価値しかないってことで、年金受給額は収めた額により定額だから、20年以上先の場合は、価値が半分でもおかしくないですね。

 

本当は、細かく老後の生活費などをイメージして老後資金を見積もるのが推奨されると思いますが、一般人がインフレ率も加味してプランニングは中々ハードルが高いですよね。

 

かと言ってファイナンシャルプランナーに任せれば、自分よりもより精度は高まるってだけで、やはり将来のことはわからないため、セミリタイアで常に稼いでいる状態のほうが、心身ともに健康で入れそうです。

 

早期セミリタイアを目指す上でも、年率30%を目指す 信用ロボアドは資産形成のお役に立てるはずです。

最近、景気後退のリスクが高まり、調整入りするかもしれない状況ですが、そういった相場の方向感とはほぼ無相関に、自動売買で利益を伸ばすことを目的としたロボアドバイザーサービスとなっております。

 

トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログデモトレードで実績を公開しておりますので、疑問点を持たれた方やサービス案内をご希望の方は、下記よりお問い合わせください。

 

お問い合わせフォーム

スポンサーリンク


スポンサーリンク


スポンサーリンク