株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


物価上昇の破壊力をあらためて認識して未来に備えましょう、というお話。

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米消費者物価指数、前年比で39年ぶり大幅上昇-利上げ観測後押し - Bloomberg

【簡易要約】

  • CPIは前年同月比で7%上昇
  • 1982年以来、39年ぶりの大幅上昇

 

貯金だけでは損?20代から始めたい「資産形成」ファーストステップとは - モデルプレス

【簡易要約】

  • 物価が上昇し続けるとお金の価値が下がり、せっかく貯めたお金が目減りしてしまう可能性も

 

物価上昇による資産目減りシュミレーション
例)1000万円を20年間持っていた場合

  • 物価上昇率/年0%では、1000万円
  • 物価上昇率/年1%では、約820万円
  • 物価上昇率/年2%では、約673万円
  • 物価上昇率/年3%では、約554万円

 

 

 

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少し前の話題ですが、CPI7.0%のインパクトを知るのにちょうどよい記事がありました。

物価上昇率が年2%の上昇を20年続けた場合、資産は約7割になり、年3%が20年であれば約半分程度になってしまうというお話です。

 

長期で資産形成を考えるにあたっては利回りが何%かがとても重要で、安定運用であれば3-5%、積極的な運用であれば5-7%などが目安とされてきました。

もし、このまま物価上昇率が7%のまま推移することになると、資産が増えるスピードよりも完全に物価上昇スピードのほうが早くなってしまい、お金自体の価値がとても薄まってしまいます。

 

現在のインフレ自体は、中央銀行がコロナ対策でお金を刷りすぎたことに起因するため、金融引き締め(利上げ)をどの程度か実施すれば、ある程度の時間はかかるけど正常化するとのことで、その最適な方法を模索しているのが現段階といったところです。

 

日本の物価上昇率は依然として低いままですが、目標としては2%を目指してるわけで、何もしないと20年後には資産が3割減になります。

そう考えると、資産形成(資産防衛)は必須なことがわかります。

 

はたして、年率30%を目指す 信用ロボアドが、多くの人にとって最適なサービスであるかはわかりません。

他の目安であれば3-7%が通常狙える利回りですから、それ以上にリスクを取ってることになります。

そのリスクを取った分だけ、多くのリターンを期待できる訳ですから、資金管理やメンタル管理含めて、ある程度、投資経験がありリスク許容度のある方にサービスが届いてほしいと考えております。

 

現在の運用状況は、デモトレードからご確認いただけます。

サービスについて、興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームより是非ご連絡お待ちしております。

 

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