藤田晋「自分のタイミングで勝負しない」重要さ | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
【簡易要約】
- IT業界を牽引してきたサイバーエージェント代表の藤田晋氏
- 数々の試練を乗り越えるのに重要なことは、才能でも、頭の良さでもなく「ハートの強さ」と語る
「Mリーグ」成功の理由
- 麻雀のプロリーグである「Mリーグ」ではパブリックビューイング(「見る雀」)が大きなトレンド
- しかし、参入タイミングを見誤ってたら、この大ブームはなかった
- 恵まれた環境になる前に参入した動画サービスは数多くある
- 自分たちの事情で、「今すぐ勝負しなければ」と焦っている経営者は、当たり前を見落とす
- 「勝てるタイミング」をじっくり判断できてない
麻雀の大事な教訓「自分のタイミングで勝負してはいけない」
- 自分の事情ではなく、周りの環境面が整ったタイミングで勝負しなければ意味がない
- 麻雀では、失点したり後手を踏んだりすると焦ってしまう人が多い
- 「早く上がってラクになりたい」という心理が働き、無謀な勝負に出て自滅する
- 自分の事情、実力だけでなく、運にも左右される
- それでも自暴自棄にならず、マイペースで頑張り続けることが、結局は失点を防ぐことにつながる
「心の強さ」とは?
- 自分のタイミングで、無理な勝負に出たくなる気持ちを抑えられるかどうかが「心の強さ」
- 会社や私たちの人生で犯すミスも、「自分のタイミングで勝負したことによるもの」が多い
- 「タイミングを読むクセをつける」のが重要
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IT企業経営者であり、凄腕の雀士としても有名なサイバーエージェント代表・藤田晋氏の勝負論。
麻雀では、実力だけではなく運に左右される場面もあります。
しかし、そこで自暴自棄にならずタイミングを見計らって勝負できる人間が、大きな失点を防ぎ、勝利に近づけるといった内容です。
一番犯しがちなミスは、「自分のタイミングで勝負すること」だとか。
この教訓は、投資家にとっても身につまされる思いの大事な教えです。
ついつい、自分が保有してる銘柄は、上がるものだと思い込んだり、ネガティブなニュースを見ても買い場であると錯覚したり、後から振り返ると冷静な判断ができてなかった経験がないでしょうか?
相場も麻雀も、勝つためには場の流れを読んで、勝負すること。
如何に負けを防ぐかが大切かがわかります。
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