◆FOMCまとめ
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月26日
3月利上げの事実上の予告など、ほぼ市場予想に沿った内容でした。ただ、パウエル議長の会見ではインフレ抑止を強調、利上げペースについて言質を与えなかったことがタカ派的とみなされ、株安・長期金利上昇につながりました。のちほどマーケット反応の一覧もツイートします pic.twitter.com/PWu3J2JPcx
【簡易要約】
- 3月の利上げの予告
- 資産圧縮は利上げ後に開始
- 会見開始後、株安・長期金利上昇
キャシー・ウッド氏に逆張りETFが勝利-設定以降61%値上がり - Bloomberg
【簡易要約】
- 著名投資家キャシー・ウッド氏の上場投資信託(ETF)の成績が低迷
- 逆張りのファンドを開始してはどうかというツイートを実現したマシュー・タトル氏
- 同氏は「タトル・キャピタル・ショート・イノベーションETF(SARK)」の上場を申請
- ウッド氏の旗艦ファンド、アーク・イノベーションETF(ARKK)に対する逆張りファンド
- スワップを使ってARKKと逆のパフォーマンスを目指す
- ブルームバーグがまとめたデータによると、SARKは昨年11月9日の取引開始から今月26日までで61%上昇。ARKKは43%下落
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FOMCは、煮え切らない内容で、市場の様子を見ながら慎重に事を進めてるようです。
インフレを止めるのが先決ですから、市場や経済の動向もそこそこに、どんどん進めてほしいところです。
で、そんな中、スリリングな記事がありました。
「逆張りの女王」という甘美な響きで、世間を圧倒するキャシー・ウッド氏。
少し前には、ハイテク株・ZMの下落に対抗して買い向かったことで話題になってました。
しかし、低迷が続いているウッド氏のファンドに着想を得て、逆張りファンドの逆張りを敢行。
取引開始後の3か月程度では、タトル氏のSARK(ショート・アーク)が好評です。
一時だけを切り取ったら、こういう結果も当然あるでしょうが、長い目で見たときにどうなるでしょうか。
株式会社カブロボとしては、この投資アイデアを実装して、ショート・アーク・ロボを発表できていたら、良かったでしょうか?
記事中には、「SARKには約2億9800万ドルが流入し、ARKKからは9200万ドルが純流出」とありましたので、もしかしたら国内向けにもニーズはあるかもしれません。
こうした期間限定で機能しそうな投資アイデアも、ロジックとして取り入れてデモトレードしてみるのも面白そうですね。
今回のアイデアに関しては、タトル氏のSARKを買ってしまえば済む話ですが、世の中には色々なアイデアにあふれていることを痛感しましたので、よりフラットな心で市場を観察していきたいです。
という訳で、現在は、年率30%を目指す、信用ロボアドがメインサービスとなっております。
市場の上げ下げとは関係なく、アノマリーを活用した投資手法になります。
インデックス投資の成績が低迷すると予想される22年には、オルタナティブ資産としての活用も期待できる商品です。
過去の実績は、デモトレードからご覧いただけます。
気になった方は、お問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。