【速報】エルサルバドル政府、410BTCのビットコイン買い増し
【簡易要約】
- エルサルバドル政府は1月22日、ビットコイン(BTC)の買い増しを発表
- 410BTCのビットコインを1,500万ドル(約17億円)で購入
- 取得平均価格は36,600ドル(約410万円)前後
- 大統領はSNSで、「ビットコインは安売りされている」とつぶやいた
- 損益表による、エルサルバドル政府はビットコインの保有で約-23億円の含み損
ビットコインは安いうち買うべき、金融大手フィデリティが指摘 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
【簡易要約】
- 11月に7万ドル近くの史上最高値を記録したビットコインの価格は、その後急落
- 金融大手のフィデリティは、エルサルバドルに続いて他の国や中央銀行がビットコイン参入を示唆
- 「たとえ他の国がビットコインへの投資を信じていなくても、保険として一部を取得せざるを得ないだろう」
デジタルドル発行、検討拡大へ 米FRB、初の報告書 | 共同通信
【簡易要約】
- 米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、デジタルドル発行検討に向けた「最初の一歩」
- 中国がデジタル人民元の試験運用を加速させており、米国内ではドル覇権の弱体化につながるとの懸念も
【簡易要約】
- 日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所に、イーサリアムベースのステーブルコイン「ダイ(DAI)」が上場
- 取扱開始時期は2022年2月末を予定
- 「ダイ(DAI)」は、法定通貨の1ドルと同等の価値を維持することを目的として2017年に公開されたステーブルコイン
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目下、急落中のビットコイン。
そのさなか、エルサルバドルの追加買いが発表され、注目を集めています。
また、米国でもビットコインによる話題があとを絶ちません。
正直、法定通貨や非中央集権通貨であれば、デジタルドルやイーサリアムで十分ですが、なぜ今、ここまでビットコインに注目が集まるのか?
その答えは、単に「市況が悪いから!」ではないでしょうか。
世界経済が低成長を続ける中、年率20-30%を超えるような投資対象はそうそうありませんが、ビットコインなら、それが可能です。
さらに、フィデリティの話じゃないですが、保険の一部として買う人が増えるから、値が上がるのサイクルが機能しているのです。
いまは世界的にも高インフレが加速していますし、世界の国々によっては、自国通貨の信用性や為替リスクをヘッジする意味では、重要な”デジタル・ゴールド”になってるのかもしれません。
しかし、それならイーサリアムで良いのでは?とも考えられなくないので、あくまで投機目的であり、一部で熱烈な支持者に支えられているから価値が担保されてるという側面は忘れてはならないと考えます。
で、実際、ビットコインはどうなんだろうと考えたときに、結局、今回の底はどこなんだ?という話に行き着きます。
1BTC=350万ぐらいで買えるなら、エルサルバドルは悪くない場所でのナンピン買いですが、1BTC=190万とかまで下がるのであれば、いよいよ慌ててくるのではないでしょうか。(それとも倍プッシュするのでしょうか。)
ただ、350万円を割った際の次のサポートラインが190-200万円ぐらいのため、あながちないとも言い切れない状況です。
そうなると完全にハイリスク・ハイリターンの世界で、国家を賭けた一大ギャンブル、映画以上の現実という感じで、さらに注目を浴びそうですね。
ただ冷静になると、中間選挙の1,2か月前ぐらいまでは、静観してるほうが良いと思います。
それもあくまでタラレバの話ですが。
インフレがどうなるのかと、他の国々のインフレでの通貨の価値がどうなっていくのか、中国のデジタル人民元などを見つつ、他所の国も動いてくると思われます。
そうなると、夏過ぎの選挙前ぐらいにまた、活気づいてきそうですね。
少し待っていれば、デジタルドルの話も加速しそうですし、日本でも法定通貨に連動を目指したステーブルコインの取り扱いが国内取引所で開始するとの話もあるので、本来そこまで急ぐ必要はないはずです。
「通貨ではない」部分だけを押さえれば、魅力的な投機対象と言えます。
ビットコインは運良く350万円で買えて、元の高値圏まで回復すれば約200%のリターンです。
そこまでは難しくとも、 信用ロボアドであれば年率30%を目指せるポテンシャルがあります。
リスクとリターンの兼ね合い次第ですが、一度、検討してみてはいかがでしょうか?
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