「株価まだ底入れせず」と世紀の空売りバーリ氏-08年の暴落にも言及 - Bloomberg
【簡易要約】
- 「世紀の空売り」(原題:ザ・ビッグ・ショート)で取り上げられ映画化もされた「マネー・ショート華麗なる大逆転」の元となった人物、マイケル・バーリ氏によれば、株式市場の痛みはこれで終わりではないと言及
- 暗号資産(仮想通貨)と「ミーム銘柄」、SPACの価格急落を指摘
- 2000年と08年の相場暴落が今年起きると予想する状況を結び付けるかのような発信を行った
仮想通貨の時価総額、1兆ドル割れ-ビットコインは今年の安値に接近 - Bloomberg
【簡易要約】
- 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは、セクター全体の時価総額が1兆ドル(約144兆円)を割り込んだ
- ビットコインは6月に付けた約1万7600ドルの底値に近づきつつある
- ビットコインは2万ドルを下回り実際はもう少し下げる可能性が高いと予想
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今から約1か月前にも警告を発していたバーリ氏。
色々な資産の価格急落を提示し、ますます警戒感を強めてる模様です。
直近の1年でみると以下の通りです。
先行指標だとしともタイムラグはそこまでないようで、BTCのほうが値動きが激しいためより印象に残りやすいのかもしれません。
ただし、このままBTCが下がるのであれば、ちょうど9/20のFOMCぐらいで株価も下がることになります。
これは、空売り推奨をしているのではなく、精神的な備えになればと記事にしました。
また長期投資家にとっては、買い場のチャンスとなりえます。
もちろん、右肩上がりは永遠に続くのか?
といった真っ当な意見もあります。
皆さまは、どちらにポジションを取るのでしょうか。
また、ポジションを取るのであれば、ぜひ一部資産はそのポジションに投資してみると、後から答え合わせが可能です。
経済の見通しというより、世界がどうなっていくのかに対するアンサーが投資スタイルとして現れてくるわけです。
このように、投資家は自分の意思表示としてポジションを取り投資を行っていますが、そこまで明確にポジションを取るのが不安な方であれば、「全世界株=世界の成長に期待する」というポジションの取り方もあります。
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